2018,04,30, Monday
2018年、若狭ラリーに変わって全日本ラリーとして開催された丹後ラリーを観戦に行ってきました。 今回はSS観戦は予約せずにサービスパークとラリーパークでのんびりするつもりであんまり予定とか調べずに土曜日の朝から行ったのですが、ラリーパーク&ギャラリーステージ会場の「道の駅 丹後王国」に行ってみても特になにかイベントをやっている様子はありません。 あ、ちなみにラリーパークというのは観戦者向けの食べ物屋台とかグッズ売り場とかが並ぶ場所のことです。 ここではじめてイベントスケジュールを調べる私。<あまりにも無計画 なんとギャラリーステージもラリーパークも日曜のみ。土曜日はSS観戦はやっているものの、それは私は予約していない。 そこで見に行ったのはサービスパーク。ていうか土曜日はここしか見るところがなさそうなのでした。ちなみにサービスパークというのはラリーカーのピットが集まっている場所です。ラリーではかなり近距離からラリーカーやピット作業を見ることができます。 なのですが、私の行った時間が悪くてほとんどラリーカーがいません。偶然耳に入ったマーシャル達の会話によると、ちょうどリエゾンの途中で出払っている時間なのでした。 それにしても、なんだかいつもの全日本ラリーよりサービスパークがこぢんまりしている印象です。いや、広さは十分にあるんだけど空き地が広いというか。 全戦ポイントではない全日本ラリーのこと、どうやらけっこうな数のチームがこの丹後ラリーをスキップしたようでした。 そんななか、ピットに帰ってきた何台かをピックアップしてみました。 個人的にはやっぱりマーシャルカーに目が行ってしまいます。 ゼッケン00のクルマはゼロゼロカーと呼ばれ、競技車が走る前にコース上の安全確認とギャラリーに「これから競技車がすごいスピードで走ってくるからコースに近づくな」という警告のために走ります。 このラリーでは見ての通りフィットのラリーカー仕様が走っていました。格好いいですね。 奴田原・佐藤組のADVANカラーのランサー。ラリー会場のサービスパークはトップチームでもこんなシーンが間近に見れるのがいいですね。 ライレー・エルフは1960年代のイギリス車。miniをペースにトランクのあるセダンスタイルボディを持つ高級車として開発されたクルマだそうです。はじめて見ました。 で、実は私は結局土曜日のラリー観戦は諦めて、お昼前には舞鶴の海上自衛隊基地を見に行くことにしたのでした。 続き▽ |
2018,04,23, Monday
2016年にテスト開催されたきり、集中豪雨による道路崩落などで2017年には開催できなかったヒルクライムイベント「Cronoscalate in Hachikita」が、この春やっと帰ってきました。 今回は、前回のコースになった県道を曲がったところから観光施設「たじま高原植物園」まで道路を封鎖しての開催となりました。下画像の「たじま高原植物園」駐車場が参加車のパドックとなります。私とPunto号はスターター&スイーパーとして参加です。 新たに投入したのは下画像のフラッシュライトです。前回使った自作のフラッシュライトは室内設置しかできないためリヤガラスを通すとどうしても光量が足りず、陽の光の下ではフラッシュが見えないという致命的な欠点がありました。 そこで今回は市販のフラッシュライトを一部改良(防水処理、配線の長さを調整・コネクタを追加、ブラケットを自作)して投入したのでした。 リヤガラスに両面テープで貼り付ける形式になるため、走行時の振動で落っこちたりしないか多少の不安がありましたが、当日はかなり荒れた路面にもかかわらず問題なく動作しました。 イベントは土曜日に2回の試走、日曜日に試走1回と本番2回を走行し、2回の合計タイムを競うというもの。土曜日の夜には懇親会も開催され、競技の待ち時間も含めて参加者同士のクルマ談義・交流がすごく好評なのです。 参加車輌は年式も排気量もまちまちですが、かなり細かくクラス分けされていてクラスごとに激しいタイム争いが展開され、大きなクラッシュもなく無事終了。 それでは▽続きの下にはバラエティ溢れる参加車から私が選んだ数台を。 続き▽ |