2019,03,23, Saturday
『ゾンビランドサガのロケ地を巡る佐賀県ぼっちツアー』の最中ですが、伊万里から嬉野温泉に移動する途中の高速道路で、気になる案内看板を見ていました。「佐世保 36km」というもの。 佐世保と言えば、旧日本海軍の鎮守府が置かれ今も海上自衛隊と米海軍の基地がある一大軍港。 これまで舞鶴・呉・横須賀と乗ってきた「軍港めぐりクルーズ」があるかもしれない…… そう思った私は宿に入って調べると、ありました。 ただし佐世保の軍港めぐりは土日祝の朝11時30分の1便のみ。しかも予約制とあるではないですか。 ロケ地巡りの方は、土曜の佐賀駅近辺は立ち寄る場所が少なくて時間があまりそうだな〜と思っていたので、無理をしても行くことにしました。 予約はせず、乗れなかった場合は旧海軍の慰霊碑が並ぶ東山海軍墓地に行くことにして、出発したのでした。 佐世保港にはショッピングモールができていて、周辺にコインパーキングがいっぱいありました。駐車場所には困りません。 軍港めぐりクルーズの乗船桟橋(ページトップの看板があります)はすぐに見つかったのですが、さて、チケットはどこで買えばいいのやら……。ここでまた検索。 すると、なんと大きな道路を渡った先の、JR佐世保駅の中にある観光案内所がチケット売り場になっているようです。桟橋からはけっこう歩きました。 行ってみると、なんとか空き席があったのでチケット購入。乗船まではまだ1時間近くありましたが、船内の座席は予約とか関係なく早い者勝ちの自由席だそうなので、誰もいない桟橋に戻って先頭に並びます。 しばらくしてやってきたのは、クルーズの案内人の方。大阪からやってきて先頭に並んでいるということで、特等席を教えてくれました。キャビン上前甲板右舷側の最前列です。もちろん、その席を確保したことはいうまでもありません。 ちなみにこの日は3月半ばとしては異常な寒波がやってきて、関東地方でも雪が降ったとかニュースになっているなかでの乗船となりました。なにが言いたいかというと、船が航行している間ずっととんでもない寒さに襲われていたということです。 と、長い前置きはこのくらいにして、艦の画像に行きましょう。 手前から、「あけぼの」「ちょうかい」「あしがら」(桟橋を挟んででかいのが)「いせ」(煙突とお尻だけ見えてるのが)「おうみ」です。いせの影に隠れてしまっていますが、「こんごう」「きりしま」「ありあけ」「はるさめ」もいました。海自保有のイージス艦7隻のうち4隻までが集結していたことになります。 海自の方は豪華な顔ぶれが見られたのですが、対して米海軍の方はほとんどの艦艇が出払ってしまっていて、残っているのは佐世保湾内のあちこちに停泊中のルイス・アンド・クラーク級補給艦くらいのもの。個人的にすばらしい名前をつけられているその6番艦「アメリア・イアハート」もいたのですが、残念なことに艦番号が見えないデジカメ画像ではそれがどの船か特定することはできませんでした。 続き▽
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2019,03,22, Friday
前回に引き続き、佐賀県探訪記です。今回は宿泊地になった嬉野温泉と、佐賀市のレポートです。 飛び石連休の中日になる3月22日に、第4話の舞台になった嬉野温泉近辺を散策しました。まさに「わしゃ観光じゃ〜い!」状態(笑) トップ画像にも使った華翠苑さんは温泉街から少し離れたところにある大きな温泉旅館。展望露天風呂がウリだそうですが、残念なことに予約がいっぱいでここに宿泊することはできませんでした。というわけで外観のみです。 グランシュシュのメンバーはここからスタートして嬉野温泉街を散策したのでした。 作中に登場した順とは前後しますが、まずは「シーボルトの湯」から。その名の通り、スーパー銭湯形式で嬉野の湯に入れます。 この前にあるコインパーキングが、温泉街で一番大きい駐車場です。あとで紹介する湯宿広場などにある駐車場の案内看板をたどるとここにたどり着きます。 作中でも映っていた鉄骨の橋「嬉野橋」は、シーボルトの湯のすぐ横にあります。私が行った時は「通行止め解除」の看板が立っていてこんな画像になりましたが。 その嬉野橋を渡った先に嬉野温泉公園があって、そこから川を挟んで対岸の井手酒造を映したカット。 こちらは温泉街から少し離れて国道側にある洋菓子屋さん「風月堂」。 温泉街のど真ん中にあるのが、豊玉姫神社です。さくらと純子がはしゃいでいた「なまずのお社」も境内にあります。 なまずのお社の横には絵馬掛けがあり、「ゾンビランドサガ第2期 祈願」の手描きイラスト入りの絵馬がたくさんありました。 幸太郎が久中製薬の社長と打ち合わせしていた(観光じゃなくてちゃんと仕事してる!)喫茶店「モカ」も温泉街の中にあります。ただし作中と違い、店内から外の道がはっきり見えるような窓ガラスではありません。ストライプ柄モールガラスなのでシルエットと色から幸太郎にはグランシュシュのメンバーだとわかるかもしれませんが。 ちなみに私が行った時は、おそらく聖地巡礼客なのでしょう、人がいっぱいでとてもお店に入れる状態ではありませんでした。画像は開店前に撮影したものです。 続き▽
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2019,03,21, Thursday
4泊(うち2泊はフェリー)の日程で佐賀県に行ってきました。目的はもちろん『ゾンビランドサガ』のロケ地を巡ること。 大阪からは遠隔地ということもあり、周り逃しのないように過去あまりしたことのない下調べをきちんとして現地に向かいました。 フェリーは予定通り新門司港に早朝5時半着。最初に向かったのは唐津市です。現地からの「最初の一枚」は、ぜひともこれにしたかったから。 唐津市歴史民俗資料館。旧三菱合資会社唐津支店本館。作中では主人公のゾンビ達が暮らす寮というかそういう建物です。 前述の通り歴史民俗資料館になっていますが、現在は休館中で内部は特別な一般公開の日でなければ見ることができません。また、周辺はふつうの民家が建ち並ぶ住宅街の中にあります。道路も狭く、大人数で訪れたり騒いだりは迷惑になります。2〜3台であれば短時間駐車するスペースはあります。 建物は海べりで、前の道を奥に進むとあるのは小さな桟橋(地元の人が釣りをしていました)で、作中のように軽トラックが通ったり、ゾンビ達が乗ったワゴン車がどこかに行くのに走るような道ではありません。 作中、建物の前にあった児童公園もありますが、2話に登場したグルグル回る遊具はありませんでした。8話でリリィが座っていた滑り台は現存します。 この洋館を見た時点で、作中で描かれている各ロケ地の位置関係は実際の地図上とは整合しないことがわかりました。第1話作中では主人公のさくらが雨の中を歩いて移動していた次の橋は、正直歩いて移動できる距離ではありません。 というわけで、第1話でさくらが洋館から逃げてきて警官に撃たれた町田川の橋です。橋の名前は「千代田橋」ですが、かなりマイナーなようでGoogleマップはこの橋の名前では表示されません。川名の石碑やコーナーミラーも作中通りあります。 洋館からは唐津城まで走って少し唐津駅側に進んだところにあります。周辺にコインパーキングがいくつかあるので駐車場所には困らないでしょう。唐津駅からもなんとか歩いて移動できる距離なので、自動車はそちらに駐車して歩いてくるのも手です。 第3話でゲリラライブをやった唐津駅前広場です。実際に行ってみると、思ったより狭くてこの場所で7人で踊るのは難しいと思いました。エンディングのラストに映っている鳥の像もここにあります。 続き▽
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2019,03,18, Monday
新城ラリー2018からわずか4ヶ月。全日本ラリー第2戦・新城ラリー2019に行ってきました。 今年の新城ラリーがこの時期に開催されることは、昨年の頭には決まっていました。2019年の秋には同じ愛知・岐阜エリアでWRCの日本ラウンドが開催されるはずだったので、あらかじめ新城ラリーの開催時期がずらされていたのです。 昨年の秋になって急転直下日本でのWRC開催が無くなってしまったのですが、全日本の日程はいまさら動かせないのでそのまま春開催ということになったのでした。 今年もPunto HGT ABARTHをCorsa di Macchinaのスイーパー仕様にして、ギャラリーSSの行われる新城総合運動公園内に展示させてもらいました。 今回はドア上部からルーフの縁の塗装が劣化してボロボロになっていたのを、イベントギリギリにカッティングシートを使って見栄えをよくしました。この作業については後日別にエントリを書く予定です。 イベント直前に『いんりふと2』の発売が間に合ったので、こちらのチラシも配布。さらに4月20〜21日に開催が迫っているCorsa di Macchina 2019の告知も行いました。 それでは今回も、気になった競技車達を紹介します。 続き▽ |
2019,03,12, Tuesday
『いんりふと2』リリースされました! 岡山国際サーキットで開催されているライセンス所得レースで、紅下真希奈(べにしもまきな)たちは前年度全国大会2位の秋津洲女子高校自動車部と相見える。その一年、吉川みれいは、なにが気に入ったのかやたらと真希奈とバトルしたがるのだが……。 ライセンス所得レースのあと、文化祭で新たな部員の勧誘にも成功したセントジェームズ女学院自動車部は、その秋津洲女子との練習走行会のために、関西地区予選が行われるのと同じセントラルサーキットに出向くことになる。 2巻には1巻の続きとして岡山国際サーキットと、後半には練習走行会の模擬レースの会場としてセントラルサーキットが登場します。 よろしくお願いします!
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