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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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クロノスカラーテ イン ハチ北 2023

 2023年9月30日〜10月1日、一年半ぶりにクロノスカラーテ イン ハチ北が開催されました。
 公道を封鎖してのスピード競技の開催はいろいろとハードルが高く、また感染症の蔓延の影響もあって間隔が開いてしまいましたが、無事開催されてよかったです。
 今回もスタート係とスイーパー(走行一巡ごとにコース内に落下物がないかチェックして走る役)が担当です。
 天気予報は微妙だったのですが、始まってみればわずかに雨が落ちてきた時間帯はあったものの路面は常にドライで、クラッシュもなく無事にイベントを終えることができました。
 今回は、こんな姿でマーシャルをやっていました。
 スイーパーとしてコース上を走るので耐火性のあるレーシングスーツ・レーシングシューズを着用していますが、季節的に昼間はまだ暑いので上半身をはだけて袖を腰に縛り付けています。
 マーシャルであることを示す黄色い安全ベストはレーシングスーツの下に着ています。
 スタートの合図でドライバーに向かって大声を出したり、ドライバーさんに状況を伝えたりすることもあるので、マスクもつけています。ただし、マスクをしたままヘルメットをかぶることも想定すると耳掛けタイプは使えないので、バラクラバを使用しています。
 黄色い帽子は曇天時等に視認性を上げるのに役立ちます。
 手に持っているのはスタート合図に使用するロリポップです。今回、途中で壊れてしまってただの棒を上下させるだけになってしまいました。
 Punto号の方はページトップ画像な感じで走っています。リヤウインドウに取り付けたフラッシュライト(画像では青色が点灯中)がマーシャルであることを示しています。

 では参戦車両から何台かピックアップ。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=590 |
| モタスポ | 04:00 PM | comments (0) | trackback (x) |
第4回クロノスカラーテinハチ北 開催

 コロナ禍で延期されていた『第4回クロノスカラーテinハチ北』が開催されました。
 今回も私はマーシャルとして参加。しかしながら、いつも来てくれているマーシャルの学生さんたちが、この日は別の場所のジムカーナに参加するため来られないと……。
 そのせいで今回はスタート位置のマーシャルが私一人しかいなかったのです。
 そこで、いつものロリポップサインを上下させてのスタート合図はあきらめ、一人でやれる形でのスタート作業手順を考えました。
 実は参加車両の撮影を忘れていたので、今回はその手順をお見せします。(画像は参加者さんが撮影された動画からスクリーンショットしました)
 なお、トップ画像は帰路にサービスエリアから撮影したもので、近くではあるけどイベントとはあんまり関係ありません。

 競技はヒルクライムのタイムアタックなので、登り坂で1台ずつ、一定の時間間隔をあけてのスタートになります。
 スタート位置はテント内で、タイム計測はこのテントの前方すぐの位置に機械が設置されています。上画像の競技車両の向こう側に頭だけ見えているのがそのスタート側のタイム計測係で、ゴールにも同じような機械が置かれていて、スタート時間とゴール時間の差から走行時間を算出します。
 競技車両がスタート位置につくと、まずスタッフ間通信のボイスチャットでゼッケンを伝えます。競技車両がトラブル等でマーシャルがいないところに止まってしまった時に「ゼッケン※※番が来ていない」ことに気づくために、次に走る車両のゼッケンをコースマーシャルが知る必要があるのです。
 同時にリヤタイヤにタイヤ留め(赤丸)を噛ませます。これはサイドブレーキを外した時に後退してしまわないようにするためです。
 左手にはストップウォッチ(実はキッチンタイマー/ストップウォッチより数字が大きくて見やすい)を持っていて、これで出走間隔を測っています。

 スタート3秒前になると、左手を前方に軽く伸ばして指(と声)で3・2・1のカウントダウンをします。ここからはキッチンタイマーは見ません。

 スタート時、左腕をさらに伸ばして「スタート!」

 これを延々と繰り返していました。土曜日が90回くらい。参加車両と走行回数が増えた日曜は150回くらいでしょうか。
 着ているのはレーシングスーツ(耐火服)です。競技が一巡するたびに自分の車でコース上を走ってチェックする(スイーパー)のも私の役割でしたが、今回はスケジュールや他のスタッフ車両が移動するからついでにチェックできる等の理由で、スイーパーとしての仕事はほぼありませんでした。
 競技中、いちばん近い場所から観戦できて最高のポジションです。近すぎて爆音で耳が痛いことがありますが(笑)

 二日間、今回はトラブルでのリタイヤはあったものの、クラッシュは一台もなくスケジュールは順調にこなすことができました。
 参加者同士も走っている時以外は和気藹々と楽しいイベントです。感染症に気を遣うことなくもっとたくさんギャラリーを入れて開催したいなあと思えるイベントでもあります。是非一度観戦に来てください。クロノスカラーテinハチ北の公式サイトはこちら

| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=577 |
| モタスポ | 05:52 PM | comments (0) | trackback (x) |
『クロノスカラーテ・イン・ハチ北2020』レポート

 新型コロナウィルス感染症に弄ばれている感のある昨今、クロノスカラーテ・イン・ハチ北も2回の延期を経て、9月になってやっと開催されました。
 といっても無観客試合&参加台数縮小で感染拡大防止のための取り組みもやっております。
 さらに、感染拡大防止とは関係なく、今回はヒルクライム競技は日曜日のみ開催。土曜日は近隣の広大な駐車場(スキー客向け)を使用して、定常円旋回やスラロームなどドライビングの基礎スキルを向上するための講座が行われることになりました。
 私個人はというと、いつものとおりマーシャルとしての参加を予定していたのですが、土曜日の講座への参加を自粛(主に夕食の懇親会への参加人数を減らすため)し、日曜のみ行くことになりました。
 今回のコースは2年前と同じ、県道から分岐して但馬高原植物園まで登る町道のコースです。ただし、荒れていた舗装は夏の間にかなり新舗装になっていて、2年前よりも走りやすいと思いました。
 ただ、2本の練習走行の後、本戦1本目が終了したところで九州西岸を通過する超大型の台風12号の影響を受けた大雨が降り始めてしまい、競技はそこで終了。
 終了決定後に一度は止んだ雨も、表彰式が終わって解散となった直後にバケツをひっくり返したみたいな降りになったりして、やむを得ないながらも適切な中止判断となりました。

 今回はこうした開催形態のため、日曜日はけっこう過密に走行が入り、参加車両をゆっくり撮影している時間がありませんでした。そんなわけで、雨が小止みになった時間帯(表彰式前)に帰り支度途中の駐車場を回って撮影したのが続き▽の下の画像です。(画像多数注意)
 この他にもシルビア用SR20ターボ搭載のトヨタセリカLBなど、撮影したい車両はあったのですが、残念ながら帰路につかれた後のようでした。


続き▽
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| モタスポ | 03:16 PM | comments (0) | trackback (x) |
B級ライセンス&公式審判員B3所得の講習を受けました。

 モータースポーツの国内B級ライセンスを所得しました。
 といっても自慢できるようなものではなくて、普通免許を持っていてJAF会員になり2時間ほどの講習を受ければもらえるもので、実技や試験などはありません。
 その講習会の会場になったのが、タイトル画面の大阪市中央公会堂です。あまりに立派な建物なので撮影してしまいました。
 ちなみに十年以上前にも一度取ったことがあるのです、B級ライセンス。その時はライセンスを継続保有するのにJAF加盟クラブに所属する必要があって、それで失効させてしまいました。
 現在はクラブに所属しなくても継続できるようになりましたし、実は入るクラブのあてもあるので、今回は失効させずに済みそうです。

 で、本題はここから。
 同じ講習で同時に取れる資格があるのです。モータースポーツ審判員B3級。いわゆるコースマーシャルの一番下の資格です。
 ヒルクライム競技などでコースマーシャルの真似事をしているので、JAFの資格も取っておいた方がいいだろうなと少し以前から思っていて、実はB級ライセンスよりもこちらの所得が今回の講習会に申し込んだ理由としては大きかったのでした。

 とはいえ特にどこかのJAFのイベントでマーシャルの仕事をやると決まっているわけではないので、そちらの方はまたその内に……ということになりますか。


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| モタスポ | 03:36 PM | comments (0) | trackback (x) |
クロノスカラーテ イン ハチ北 2019

 今年もハチ北に春がやってきて、クロノスカラーテが開催されました。
 今回も私はスタートとスイーパー担当。あと、当日になっていきなりパレード走行の先導もやらせてもらいました。
 コース上の画像は公式サイトのPHOTO REPORTにたくさんありますので、その他の参戦車輌はこちらでご確認願います。

 パレード走行は競技車が集結した直後の土曜日の午前中。パルクフェルメ(トップ画像がその様子です)になっている兎和野野外活動教育センター駐車場から、木の殿堂→但馬高原植物園前を通ってハチ北スキー場の駐車場までの往復。五十台強の競技車を先導して30km/hで走らせてもらいました。
 上の画像はその折り返し地点のスキー場駐車場にて。遠くの山はまだうっすらと雪が残り、周囲には桜が咲いていて、美しい景色の中の気持ちのいい走行でした。
 土曜日の午後からは競技です。といっても土曜日の二本の走行は練習走行ですが。
 今回のコースはスタート位置の斜度と周辺状況の関係で、私の担当部署はスタートから200〜300メートル手前。競技車はここから徐行でスタート位置まで走行し、停止せずにフル加速に入る……という手順でした。このいつもと違う手順に慣れるための練習走行でもあります。
 走行は土曜日に練習走行二本、日曜日に練習走行一本と競技二本を行い、二本の競技走行の合計タイムで競います。数台のコースアウトやスピン車輌、トラブルで停止した車輌がありましたが、ドライバーには怪我はなし。
 私は、貴重な車輌やなかなかみられないクルマ達を間近で見られて満足の二日間でした。
 表彰式と閉会式が終わった後、パルクフェルメから帰路につくドライバーさん達を見送ったのですが、皆さん笑顔で帰っていった下さったのがなによりも嬉しかったです。

 というわけで、当日パルクフェルメで撮影したクルマを何台か。



続き▽
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| モタスポ | 10:35 PM | comments (0) | trackback (x) |
新城ラリー2019観戦

 新城ラリー2018からわずか4ヶ月。全日本ラリー第2戦・新城ラリー2019に行ってきました。
 今年の新城ラリーがこの時期に開催されることは、昨年の頭には決まっていました。2019年の秋には同じ愛知・岐阜エリアでWRCの日本ラウンドが開催されるはずだったので、あらかじめ新城ラリーの開催時期がずらされていたのです。

 昨年の秋になって急転直下日本でのWRC開催が無くなってしまったのですが、全日本の日程はいまさら動かせないのでそのまま春開催ということになったのでした。
 今年もPunto HGT ABARTHをCorsa di Macchinaのスイーパー仕様にして、ギャラリーSSの行われる新城総合運動公園内に展示させてもらいました。
 今回はドア上部からルーフの縁の塗装が劣化してボロボロになっていたのを、イベントギリギリにカッティングシートを使って見栄えをよくしました。この作業については後日別にエントリを書く予定です。

 イベント直前に『いんりふと2』の発売が間に合ったので、こちらのチラシも配布。さらに4月20〜21日に開催が迫っているCorsa di Macchina 2019の告知も行いました。

 それでは今回も、気になった競技車達を紹介します。


続き▽
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| モタスポ | 01:31 AM | comments (0) | trackback (x) |
新城ラリー2018

 今年も新城ラリーに行ってきました。会場内のラリーレプリカ車展示に混ぜてもらってPuntoを展示、拙著『いんりふと』の広報看板とチラシ配布も行いました。さらに、新城市のボランティア要員として会場内交通整理もやってきました。

 車両展示の様子は画像のとおり。昨年の展示場所は今年はサービスパークとして使われていて、我々がいたのは丘一つまるまるを占める新城総合公園の頂上である展望塔のある広場。登ってくる階段はたいへんな心臓破りでしたが、それでもたくさんの方が観にきて下さいました。

 ラリー観戦のお楽しみの一つであるラリーパークですが、新城はやはり全日本ラリーの中でも最大規模で、いろんなブースが出ています。ここはメーカー等のブースばかりが並んでいるエリアで、車両展示やグッズ販売などが行われています。広場の約半分を占めるトヨタブースの片隅では、タミヤ協賛のRCカー体験走行もやっていました。少し離れた場所には食事ができる屋台街もありましたよ。

 ここからは個人的に注目していたクルマたちを。
 ギャラリーSS内を失踪するアルファロメオ2000GTV。かっちょよすぎ。


続き▽
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| モタスポ | 11:48 PM | comments (0) | trackback (x) |
ラリー丹後2018観戦記

 2018年、若狭ラリーに変わって全日本ラリーとして開催された丹後ラリーを観戦に行ってきました。
 今回はSS観戦は予約せずにサービスパークとラリーパークでのんびりするつもりであんまり予定とか調べずに土曜日の朝から行ったのですが、ラリーパーク&ギャラリーステージ会場の「道の駅 丹後王国」に行ってみても特になにかイベントをやっている様子はありません。
 あ、ちなみにラリーパークというのは観戦者向けの食べ物屋台とかグッズ売り場とかが並ぶ場所のことです。
 ここではじめてイベントスケジュールを調べる私。<あまりにも無計画
 なんとギャラリーステージもラリーパークも日曜のみ。土曜日はSS観戦はやっているものの、それは私は予約していない。
 そこで見に行ったのはサービスパーク。ていうか土曜日はここしか見るところがなさそうなのでした。ちなみにサービスパークというのはラリーカーのピットが集まっている場所です。ラリーではかなり近距離からラリーカーやピット作業を見ることができます。
 なのですが、私の行った時間が悪くてほとんどラリーカーがいません。偶然耳に入ったマーシャル達の会話によると、ちょうどリエゾンの途中で出払っている時間なのでした。
 それにしても、なんだかいつもの全日本ラリーよりサービスパークがこぢんまりしている印象です。いや、広さは十分にあるんだけど空き地が広いというか。
 全戦ポイントではない全日本ラリーのこと、どうやらけっこうな数のチームがこの丹後ラリーをスキップしたようでした。
 そんななか、ピットに帰ってきた何台かをピックアップしてみました。

 個人的にはやっぱりマーシャルカーに目が行ってしまいます。
 ゼッケン00のクルマはゼロゼロカーと呼ばれ、競技車が走る前にコース上の安全確認とギャラリーに「これから競技車がすごいスピードで走ってくるからコースに近づくな」という警告のために走ります。
 このラリーでは見ての通りフィットのラリーカー仕様が走っていました。格好いいですね。

 奴田原・佐藤組のADVANカラーのランサー。ラリー会場のサービスパークはトップチームでもこんなシーンが間近に見れるのがいいですね。

 ライレー・エルフは1960年代のイギリス車。miniをペースにトランクのあるセダンスタイルボディを持つ高級車として開発されたクルマだそうです。はじめて見ました。

 で、実は私は結局土曜日のラリー観戦は諦めて、お昼前には舞鶴の海上自衛隊基地を見に行くことにしたのでした。


続き▽
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| モタスポ | 03:10 AM | comments (0) | trackback (x) |
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