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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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『クロノスカラーテ・イン・ハチ北2020』レポート

 新型コロナウィルス感染症に弄ばれている感のある昨今、クロノスカラーテ・イン・ハチ北も2回の延期を経て、9月になってやっと開催されました。
 といっても無観客試合&参加台数縮小で感染拡大防止のための取り組みもやっております。
 さらに、感染拡大防止とは関係なく、今回はヒルクライム競技は日曜日のみ開催。土曜日は近隣の広大な駐車場(スキー客向け)を使用して、定常円旋回やスラロームなどドライビングの基礎スキルを向上するための講座が行われることになりました。
 私個人はというと、いつものとおりマーシャルとしての参加を予定していたのですが、土曜日の講座への参加を自粛(主に夕食の懇親会への参加人数を減らすため)し、日曜のみ行くことになりました。
 今回のコースは2年前と同じ、県道から分岐して但馬高原植物園まで登る町道のコースです。ただし、荒れていた舗装は夏の間にかなり新舗装になっていて、2年前よりも走りやすいと思いました。
 ただ、2本の練習走行の後、本戦1本目が終了したところで九州西岸を通過する超大型の台風12号の影響を受けた大雨が降り始めてしまい、競技はそこで終了。
 終了決定後に一度は止んだ雨も、表彰式が終わって解散となった直後にバケツをひっくり返したみたいな降りになったりして、やむを得ないながらも適切な中止判断となりました。

 今回はこうした開催形態のため、日曜日はけっこう過密に走行が入り、参加車両をゆっくり撮影している時間がありませんでした。そんなわけで、雨が小止みになった時間帯(表彰式前)に帰り支度途中の駐車場を回って撮影したのが続き▽の下の画像です。(画像多数注意)
 この他にもシルビア用SR20ターボ搭載のトヨタセリカLBなど、撮影したい車両はあったのですが、残念ながら帰路につかれた後のようでした。


続き▽
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| モタスポ | 03:16 PM | comments (0) | trackback (x) |
【香川県三豊市】荘内半島オートキャンプ場浦島

 6月27日から29日まで、2泊3日でキャンプに行って来ました。
 場所は四国、香川県三豊市の荘内半島オートキャンプ場浦島。

 27日は夜明け前に香川県入り。同じく三豊市の仁尾港というところで、サビキ釣り。
 アジ狙いだったのですが、なぜか最初に釣れたのがウマヅラハギ!
 その後、サバが3匹釣れました。

 釣りのあと温泉に入ってから到着したキャンプ場は、トップ画像のような見事なオーシャンビュー。雨予報だったので(ていうか出発2日前までは3日間まるごと雨予報だったのですが)、はじめて張るタープで小川張りに挑戦。キャンプ場のオーナーさんに手伝ってもらって、ビシッと張れました。

 夕食は今朝釣った魚たちを揚げて美味しくいただきました。ウマヅラハギはじめて食べたけど、淡泊な白身でおいしい魚ですね。
 あと野菜炒め(ほうれん草としめじ)、メインとして近所のスーパーで買ってきたハンバーグ。『マキシマム』という万能ミックススパイスを付けて焼いたところ、外ご飯効果もあって抜群の美味さでした。もちろんご飯も炊きましたよ。メスティンとダイソー固形燃料の自動炊きです。

 その後、降り出した雨が明け方までやまなかったのですが、タープのおかげで快適にすごせました。

 あけて日曜の朝。雨も上がって少しだけ炭に火を入れてベーコンエッグとトーストで軽い朝食。
 この日は風が強く、念のためタープはメインポールを倒した状態で隣の観音寺市に観光に出かけました。


続き▽
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| キャンプ/釣り | 04:52 PM | comments (0) | trackback (x) |
【ゆるキャン】浜松とうなぎとコロナウィルス【聖地巡礼】

 浜松/浜名湖畔で『ゆるキャン△』(ほとんどは原作の未アニメ化部分)の聖地巡礼に行って来ました。
 もともとは新城ラリー観戦のために浜松にホテルを取ったのですが、無観客試合となってしまったので行けず。
 普通に考えるとホテルをキャンセルしておしまいのところ、時節柄キャンセルするのもなんだか申し訳ない気がして、一泊二日の浜松観光に切り替えてそのまま行くことにしたのでした。

 1日目は雨になりました。

 今回巡った浜松が『ゆるキャン△』に登場するのは、原作の5巻。まだアニメ化されていない部分です。そんなわけで今回は「原作に登場した場所」がほとんどなのですが、ここはアニメも出てきています。
 SWEN浜松店。身延駅から歩いて行ける(はずの)アウトドアショップ「カリブー身延店」のモデルになったお店です。
 店内は作中で描かれていた通りいろんな商品が所狭しと並べられていて、アウトドア趣味の人にはたまりません。私は登山用品の店に行くことが多いので(というかキャンプ用品に特化したアウトドアショップって知らないので)けっこう新鮮でした。

 今回の浜松行きの最大の目的といってもいいのが、浜名湖畔にあるうなぎ屋さん『さくめ』です。『ゆるキャン』原作5巻でなでしこがしまりんにうなぎを奢ったお店。
 メニューは「鰻重」のみ「大/中/小」が選べ、大=うなぎ1.5匹、中=1匹、小=半身という違いだけです。私は「中」を食べました。お店の横に駐車場があります。
 身はふっくらと、皮はパリパリと、さすがの焼き加減とタレの味でした。満足です。
※なお、私は量販店や通信販売でウナギを安売りするのには反対していますが、それは、「ニホンウナギを絶滅させない」と同時にこうした「産地の地場産業としての個人店」を守るためでもあります。こういうお店で適正な価格でウナギを食べることには反対していない。ということは明記しておきます。


 うなぎやさんの真向かいにある天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅。なでしこおばあちゃんの家の最寄駅で、なでしことしまりんが待ち合わせした場所。雨の中、マンガの通りユリカモメがいっぱいいました。駅前に駐車スペースがあります。
 同じく『ゆるキャン』原作5巻でなでしこ/しまりん/あやちゃんが夜の浜名湖を眺めに来た展望台のある奥浜名湖展望公園……に行ったのですが、修復中につき肝心の展望台には近寄ることもできず。
 公道から公園内道路に入るところにも「展望台へは登れません」という表示があったのですが、無視して登ってきた結果がこれでした。無念。
 公園駐車場は砂利敷き。そこから未舗装の坂道を少し登らないといけません。
 それにしてもなでしこ、ここまでの坂道を自転車で登ってこられるというのはすごい健脚ですよ。


 なでしこも買いにきた大判焼き「藤田屋」。天竜浜名湖鉄道 気賀駅の目の前です。お店には駐車場は見当たりませんでした。
 画像の通りかなり分厚い大判焼きで、これ2枚食べるのはさすがなでしこ……という感じでした。


 この後、ホテルに入って夕食には「静岡県といえばこれは外せない」『さわやか』のげんこつハンバーグを食べに行ったのですが、少し早めの夕食時間帯なのに30分待ちで入れて(普段なら2時間くらいの待ち時間はあたりまえだったりします)、やっぱり新型コロナウィルスの影響でお客さんが減っているのかなあと思いました。


続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 08:51 PM | comments (0) | trackback (x) |
B級ライセンス&公式審判員B3所得の講習を受けました。

 モータースポーツの国内B級ライセンスを所得しました。
 といっても自慢できるようなものではなくて、普通免許を持っていてJAF会員になり2時間ほどの講習を受ければもらえるもので、実技や試験などはありません。
 その講習会の会場になったのが、タイトル画面の大阪市中央公会堂です。あまりに立派な建物なので撮影してしまいました。
 ちなみに十年以上前にも一度取ったことがあるのです、B級ライセンス。その時はライセンスを継続保有するのにJAF加盟クラブに所属する必要があって、それで失効させてしまいました。
 現在はクラブに所属しなくても継続できるようになりましたし、実は入るクラブのあてもあるので、今回は失効させずに済みそうです。

 で、本題はここから。
 同じ講習で同時に取れる資格があるのです。モータースポーツ審判員B3級。いわゆるコースマーシャルの一番下の資格です。
 ヒルクライム競技などでコースマーシャルの真似事をしているので、JAFの資格も取っておいた方がいいだろうなと少し以前から思っていて、実はB級ライセンスよりもこちらの所得が今回の講習会に申し込んだ理由としては大きかったのでした。

 とはいえ特にどこかのJAFのイベントでマーシャルの仕事をやると決まっているわけではないので、そちらの方はまたその内に……ということになりますか。


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| モタスポ | 03:36 PM | comments (0) | trackback (x) |
コミカルホーネット購入

 久しぶりに新車のRCカーを購入しました。
 タミヤのコミカルホーネット。
 第二次バギーブームと呼ばれたグラスホッパー/ホーネット/マイティフロッグ時代に作られた名作バギー(こちらの方も復刻版として販売されています)のコミカル版として、新設計シャシーWR-02にかわいくデフォルメされたボディを載せたキットです。
 ジャンル的にはバギーではなく「ビッグタイヤ」と呼ばれるジャンルで、レース用というよりはクセの強い走りやウィリーなどの動きを楽しむクルマです。



 で、この記事を書いた方がいいなと思った理由はこれからなんですが、このキットタミヤらしくというかタミやらしからずというか、最初から絶対に入れた方がいいオプションパーツがあります。
OP345 G6-01/WR-02/TL-01 トーインリヤアップライト
OP1579 1150ベアリング 16個
「なんで最初からキット標準でつけておかないんだ?」と思ったのはこの二つ。他にもオススメのオプションはありますが、この二つは絶対に最初から入れておくべきです。
 トーインリアアップライトは走行安定性をアップさせる為のパーツです。ていうかこれがないとかなり操縦が難しいです。
 フルベアリング化は、完成済みになっているギヤボックスを一度分解する必要がありますが、組み立て説明書にはちゃんとギヤボックスの組み立て方も記載されていますので安心です。


 ボディ塗装はホーネットらしさを重視して黒基調にオレンジとイエローのラインにしようと思ったのですが、さらに個人的に「黒いクルマ」といえばコレ! のNASCAR #3のイメージを追加。
 ステッカーはすべて内貼り(塗装する前にボディ裏面からステッカーを貼り付けておく)しましたので、クラッシュしてもステッカーが削れたり?がれたりすることはありません。
 RCのメカには、KOのMC-8を使用しました。
 外観がゲーム機のコントローラーみたいですが、ちゃんとしたプロポです。ちょっと電波の到達距離が短いですが、小さめのビッグタイヤはそれほど遠くまで走らせないと思われるのでデメリットはないでしょう。
 なによりもこの送信機なら、興味を持って近寄ってきた子供たちに体験操縦してもらえる可能性が高いんじゃないかと思いました。高価そうな送信機は受け取ってくれない子がけっこういるんですよ。
 受信機側のコネクタをつなぎ替えることで人気ゲーム「マリオカート」と同じ操縦系に変更するのも簡単です。

 画像のリヤホイールが赤いのは、このタイヤがコミカルホーネット標準のものではないからです。タミヤの古いミニクローラー「TLT-1」というシャシーに標準のタイヤで、これが直径もオフセットもコミカルホーネット用のリヤタイヤにドンピシャ。
 そしてコミカルホーネット標準のタイヤはオフロードではあんまりグリップがよくないので、部屋に転がっていたこのタイヤを使うことにしたのでした。
 本格的なジャンプとかは無理かもしれませんが、路面にギャップがあるところで走らせると格好良く跳ねたりして楽しいクルマです。キャンプに行くときとかに持っていって遊ぼうと思っています。


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| RC(ラジコン) | 12:59 AM | comments (0) | trackback (x) |
【ひそねとまそたん】岐阜基地航空祭に行ってきた【聖地巡礼】

 航空自衛隊岐阜基地航空祭に行って来ました。
 岐阜基地航空祭ははじめてです。8:30開場予定のところ余裕を見て6:00頃には現地に到着したのですが、なんと近隣のコインパーキングはすでに満車の嵐。
 2〜3駅離れたところまで回って結局、7時を過ぎてから基地近くの私有地にできていた私設特設駐車場に入れることにしました。

 そんなわけで会場前に到着したのは7:30ごろ。待ち行列がすごかったのか、ちょうど開場したところでした。
 実は今回、岐阜基地航空祭に行った目的の半分は昨年放送されたアニメ『ひそねとまそたん』のロケ地を訪ねること。ところが、劇中で特に多く使われた格納庫や自衛官向けの基地内食堂などは立ち入り禁止エリアの中にあって見ることができませんでした。(航空自衛隊岐阜基地公式ホームページ内、ひそねとまそたん特設ページ内に画像があります)


 その中でも見ることができたのは、北エリアにある「ジョアおばさんが出没する道路」「飛行実験団関係の建物」「第1〜7格納庫」です。第7格納庫はまそたん以外の変態飛翔生体たちが使っていた、一回り大きな格納庫ですね。この日は目の前にX-2実験機が野外展示されていました。

 まそたんがいた第8格納庫のモデルになったのは、南エリアにある建物です。現在は補給物資の倉庫になっているとか……。上のリンク先でご確認ください。なお、作中では格納庫の背後にあった丘は実際にはありません。
 こちらは基地内周回バス「南エリア/博物館ルート」の途中の車内から撮影した「8格」です。これが限界でした。


続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 09:27 PM | comments (0) | trackback (x) |
ハチ北にキャンプに行きました

クロノスカラーテ イン ハチ北』でお世話になっているハチ北に、ソロキャンプに行ってきました。
 キャンプに行くのは30年くらいぶりでしょうか。学生時代にはたまに行っていました。『ゆるキャン△』や『ヤマノススメ』を見るうちに久しぶりに行きたくなって、暑さがやわらず夏の終わりに合わせて道具を買いそろえていたのですが、週末に雨予報が多く、晴れの週末には他に用事があったりして、結局秋に入ってからになってしまいました。
 最初に行くならハチ北と思ってはいたのですが、スキー場として有名なここはそろそろ夜が寒くなる季節で、今年中のラストチャンスに賭けました。
 泊まったのは「グリーンパークハチ北」という観光協会が管理している林間キャンプ場。
 予約とかせずにその日に行って空いているキャンプサイトにクルマを止めて設営していると、観光協会の人が軽トラでやって来て利用料を支払う……というシステムです。管理棟の建物はありますが人はいません。
 サイトはいろんなサイズがあり、クルマのまま乗り入れられるところが多いです。
 この日は14時ごろ到着でサイトは半分くらい埋まっていました。

 テントサイトの他に、運動場っぽい広場とバーベキュー場、炊事棟があります。最近のオートキャンプ場としては設備は必要最小限ですが、前述した通り私が知っている「キャンプ」というと30年も前の話。そもそもキャンプ場なんてところではなく山の中のちょっと開けた場所にテント張って寝ていたわけですから、むしろこっちの方が「お馴染みのキャンプ」という感じでした。
 私にとってキャンプといえば食事です。ていうか昔行っていたキャンプでは、テントを張ったらその後は食事の準備/後片付けと寝ること以外はほぼなにも出来なかった記憶があります。それに比べれば、テントを立てるのも簡単になったし火起こしもすぐできるし。最新のキャンプ用品はすごいと思いました。
 持ち込んだ調理関係の荷物がこれ。椅子の上のバッグの中にはカセットボンベ使用のバーナー(今回は使いませんでした)もあります。
 一番奧のポリタンクの中身は、この近くに湧いている湧き水です。
 夕食に作ったのは『ゆるキャン△』でしまりんが作っていた「コッヘルひとつでできる簡単スープパスタ」と、道の駅で野菜と一緒に買った但馬牛のハンバーグを焼きました。
 ハチ高原/ハチ北あたりは牛/豚/鳥/魚とあらゆる食材が美味しく、また米どころでもあるので食の誘惑がすごいです。
 キャンプ場を少し行き過ぎますが「道の駅 村岡ファームガーデン」まで足を伸ばせば、町のお肉屋さん風の売り場で田島牛の量り売りをしていますのでおすすめです。
 また温泉地も周囲にたくさんあり、キャンプ場に入る前にひとっ風呂浴びて行きました。


続き▽
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| キャンプ/釣り | 11:47 PM | comments (0) | trackback (x) |
【金田一耕助】八つ墓村バスツアー【聖地巡礼】

 倉敷市が主催する『八つ墓村』ツアーに参加してきました。
 朝8時にJR倉敷駅前に集合し、バスで「八つ墓村の原作の元ネタになったと思しき場所/映像作品のロケ地になった場所」をめぐるツアーです。
 大阪からだと集合時間までに倉敷駅に到達するには新大阪朝6時発の新幹線に乗らねばならず、そのくらいならとクルマで自走していき、倉敷駅近くの安いコインパーキングに駐車しての参加となりました。

 画像はツアーのガイド役として参加してくださったお二人。解説やクイズなどいろんな工夫をしてくださって、バスに乗っている間も楽しく過ごせました。
 なお倉敷市による金田一耕助/横溝正史関連の観光イベントはたくさん企画されていて、巡・金田一耕助の小径のページにまとめられています。

 倉敷駅からバスで1時間半。このツアー、行く場所が遠隔地ばかりなので目的地を散策するよりバスに乗っている方が長いという……。なのでクイズとか解説などが必要だったのです。最初に見学したのが、鍾乳洞「どう」です。
 原作『八つ墓村』のアイデアの元になった可能性が高く、また映像化作品にも何度もロケ地として使用された鍾乳洞です。ただし作者の横溝正史は「来たことがないはずだ」とのこと。

 横溝正史が疎開中に岡山県で暮らしていたのは「金田一耕助のふるさとを往く」で紹介した倉敷市真備町。大横溝、どうやらそこからほとんど動かなかったようで、金田一耕助ものの舞台に多い岡山県の山中やとうしよの様子は真備町で近くに住んでいた人たちから聞いて知ったらしいです。

 鍾乳洞の中は、たしかに映像化作品で見たことのある光景がたくさん。ただ、鍾乳洞そのものが天然記念物なため削ったり折ったりすることができず、天井が低くてかなりの距離を腰を屈めた姿勢で歩き続けなければいけませんでした。横溝作品的に言うと「おりんでごぜえやす」とつぶやきたくなるところでした。

 またバスに乗って1時間近く移動し、やってきたのは「吹屋ふるさと村」です。
 ここには平成24年3月まで現役として使用されていた日本最古の木造校舎「旧吹屋小学校」があると聞いて楽しみにしていたのですが、残念ながら全解体修理中で見学することができず。
 この辺りは昔、銅鉱山とその副産物であるベンガラ(鉄鉱石由来の赤色染料)とで栄えた土地で、その名残でベンガラ染め体験や古い町並み、廃坑を保存して観光地化しているところ。『八つ墓村』とは直接は関係しませんが観光向けの廃坑も見学し、銅鉱山とベンガラの関係を教えてもらいました。
 あとで見に行く広兼邸の広兼氏はその鉱山とベンガラで財をなしたそうです。
 その広兼邸までの移動には右画像のようなレトロなボンネットバスに乗ることができました。トップ画像は駐車場からそのバス越しに広兼邸を写したものです。




続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:48 PM | comments (0) | trackback (x) |
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