2016,06,26, Sunday
事の起こりは、Punto号のエアコンが効かなくなったことでした。 もともと効きの悪いエアコンではあったので、数ヶ月は放置。しかし夏前になればそのままというわけにも行かず、ディーラーで相談したのが、昨年の今頃だったと思います。 お決まりの、エアコンガス抜け。再充填してみてもすぐに抜けてしまうことから、配管のどこかからリークしているのだろうという診断。 もちろん修理はできるけれど、まずどこから漏れているのか調べるところからはじまって、どこからであったとしても部品代はそれなりにかかり、工賃も…… ということで、「エアコンは修理しない」ことを選択したのです。もともと私は年中窓を開けて走るタイプで、エアコンを使うのは雨の時のデフォッガー(窓の曇り取り)として使うくらいでした。しかも、エンジンルームからコンプレッサーを撤去すれば、それなりに軽量化もできます。 そこで、こんなものを購入しました。 コンプレッサーの撤去はとりあえず置いておいて、エアコンに代わるなにかが欲しいと言うことで、以前から付けたかったルーフダクトをこの機会に付けようと思い立ったのは、3ヶ月ほど前のことでした。いや、実のところちょうどその頃に、ダクト部分の部品がバーゲンプライスになっているのを発見して、ほとんど衝動的に買ってしまったというのが実情なんですが。 ルーフダクトの部品はランサーエボリューション5用。私自身、以前からPuntoにはこの形が似合うと思っていたので、衝動買いと言っても「ずっと欲しかったもの」であることは間違いないのですが。 だいたい、エアコンがあったとしてもサーキット走行時には付けられないし、この場合は安全上窓も開けられないので、ルーフダクトは大歓迎なのです。 さて、ダクトだけあっても、役には立ちません。 続き▽ |