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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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『懸想石』電子書籍版
 先日の『ザ セカンドドア』に続いて、以前同人誌にした『懸想石』もpdf版電子書籍として公開しました。
『懸想石』
 これもpdf形式ですので、ダウンロードしていただいてiPadかなにかのタブレット端末で読むのが一番読みやすいと思います。
 この小説は学生時代に書いて気に入っていたものを、2007年に同人誌で短編集を出す時に表題作とした作品で、今読むと恥ずかしいことこの上ないラブコメですが、今では書けない面白さがあるなあ、と関心もしてしまうのです。

 そして実は数日前から、このブログの画面左にあるサイドメニューに、『FREE EBOOK』という項目が増えました。以前ePub版として公開した『CSI:MARS』や『つきがちがってはつかえない』も、ここからダウンロードできますので、是非。


| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=313 |
| お仕事(小説/SF) | 02:32 AM | comments (0) | trackback (x) |
第50回日本SF大会ドンブラコンL終了
 台風12号による断続的な豪雨の中、第50回日本SF大会ドンブラコンLが大きな事故もなく無事に終了いたしました。
 今回、2007年のDAICON7以来、スタッフとしてプログレスレポートとスーベニアブック、その他印刷物の編集を担当。それに併催イベントである『ホビーロボット・コロッセオ』との連絡係として参加してきました。
 ホビーロボット・コロッセオの模様については、ほとんどのプログラムがUSTREAMに保存されています。
史上最大規模でロボットサッカーあたりから見ていただければと思います。

 実行委員会から言いだしたことではありませんが、はじめての試みとして、加藤直之さんが『ドンブラコンLサイン帳アプリ』というiPad/iPhone向け記念アプリを作成してくださいました。無料アプリとしてAppleのAppStoreで公開され、実際に会場内でこのアプリを利用してゲストのサインをもらっている参加者も見かけました。iPad/iPhoneアプリ開発に関わった(自分でプログラムしたわけではありません。アイデア出ししたり、企画をまとめたりしただけです)経験があるということで、このアプリの実行委員会側の担当もわたしが務めました。実際には加藤直之さんと開発元のラピュータさんにお任せでなにもできませんでしたが。

 イベント自体は、事前のドタバタぶりとはうってかわって、当日は特に問題なくスムーズに進行していたようでした。ただ、とにかく台風の雨の中でしたから、一般公開エリアがたくさん設定されていたにもかかわらず、参加登録していない地元の一般のお客さんにあまりご来場いただけなかったのが残念でした。

 今回、さまざまな悪条件の中、静岡市の観光協会さんにも大変お世話になっていたのですが、イベント自体は成功と言っていい出来でしたのでよかったなあと胸をなで下ろしております。
 来年の日本SF大会は北海道の夕張市で開催の予定です。
 わたしも参加登録してきました。行きますよ。遠くても。


| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=312 |
| お仕事(小説/SF) | 08:39 PM | comments (0) | trackback (x) |
イベント告知
 9月3日(土)4日(日)の二日間、静岡県静岡市のグランシップ(JR東静岡駅南すぐ)で第50回日本SF大会ドンブラコンLが開催されます。
 私はもちろんSF大会にも参加しているのですが、その併催イベントであるホビーロボットの大会『ホビーロボット・コロッセオ』にも参加します。
 上のイベント名のリンク先を見て貰えればわかるように、ホビーロボット・コロッセオは全国各地で行われている個性的なロボットイベントが一堂に会するというもの。
「個性的といってもホビーロボットのイベントなんだから大した違いはないだろう」と思われるかもしれませんが、さにあらず。
 RCカーではなにをどうしてもクルマとしての機能である「走る」を競うことになるので、見た目的にはあまり代わり映えがしませんが、何しろ汎用性が売り物のロボットのこと。基本であるバトルはもちろん、「サッカー」「荷物運び」「積み木」…いろんな競技が行われるのです。
 タミやんは2号のらんち坊が「チロルロボ大会」にエントリーしています。チロルチョコの包み紙風の外装を取り付けた小型のロボット達が、本物のチロルチョコを何個運べるかを競うイベントです。
 もちろん、体験操縦もありますよ。

 会場内にはタミヤからお借りしたミニ四駆コース(無料開放)や、唄って踊れる女の子型ロボットとして有名な産総研のHRP-4C『未夢』展示もあります。

 SF大会の併催イベントですが、入場は無料です。SF大会の方も6階までは無料開放しています。(9階〜12階は有料エリア・当日受付あり)
 9月最初の土日はぜひ静岡へお越し下さい。


| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=310 |
| お仕事(小説/SF) | 04:18 PM | comments (0) | trackback (x) |
CSI:MARS 電子書籍版
 シンプルePUBジェネレータ で、拙作『CSI:MARS』をePUBにしました。
 ダウンロード後iTunesのブックウィンドウにドラッグして同期するとiPhone、iPod touch、およびiPadのiBookアプリで読めます。

ダウンロード

『CSI:MARS』は2007年に横浜で開催されたNippon2007開催中に書いて、時刊新聞に掲載された短編小説です。 短いのでお試し版みたいですが、ちゃんとラストまで入ってます。
 4月に発売する予定の同人誌の短編集に収録する予定の作品ですが、今回ePUBのサンプルにしてみました。
 いや、これから大学の講義でも電子書籍に関するものが増えてくるので、いろいろお試し版を作っておくのもよかろうと。

 コンピュータでePUB形式を読める無料のリーダーソフトとして、AdobeDigitalEditionsも紹介しておきましょう。
こちらからダウンロードできます
 ダウンロード/インストール/起動後、『ライブラリ』→『ライブラリに追加』で、上のリンクからダウンロードした csi_mars.epub を指定すると、書棚に表紙画像が表示されて読めるようになります。



| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=278 |
| お仕事(小説/SF) | 11:58 PM | comments (0) | trackback (x) |
キャプテン・フューチャー・コン2010
 キャプテン・フューチャー・コン2010というイベントに行って来ました。
 キャプテン・フューチャーはいうまでもなく1940年代アメリカのスペースオペラを代表するSF小説のシリーズですが、今年2010年はその主人公であるキャプテン・フューチャーことカーティス・ニュートンが20才になり『キャプテン・フューチャー』を名乗って太陽系の平和のために活動しはじめるその年であるということで、開催されたイベントです。
 ちなみに同じ『キャプテン・フューチャー・コン』を名乗るイベントは1990年にも開催されておりまして、こちらはもちろんカーティス・ニュートンの生誕を祝う会でした。今回は、この名前でのイベントは2回目、ということですね。

 会場は新宿歌舞伎町にあるライブハウス『ピンクビックピッグ』という場所で、上の画像を見てもらえばわかるとおり、SF系イベントとしてはかなり変わった雰囲気の中での開催となりました。中央のブタのいるテーブルにはバイキング式の昼食メニューがあり、ソフトドリンクはドリンクバー形式で飲み放題、アルコールは別に注文してその場でお金を払う形式となっていました。

 そのアルコールメニューがまた凝ってまして、キャプテンフューチャーの作中に登場した「液化ラジウム・ハイボール」などオリジナルカクテルがずらりと並んでいます。
 私は前夜眠れなくて、アルコール飲んだら絶対イベント途中で寝ちゃうと思ったので飲めませんでしたが、サイリュームのスティックをマドラーにするなど、なかなかいいアイデアでした。
 液化ラジウム・ハイボールを頼む時に追加で注文して買えるオリジナルグラスは早々に売り切れていましたね。


 もう一つ凝っていたのが、参加者に配布され会場でも販売されていた記念冊子『キャプテン・フューチャー フューチャーメン出動せよ!』ですね。野田大元帥翻訳で出版されていた往年のハヤカワSF文庫(いわゆる「白背」)の装丁もそのままに、カバーイラストは当時のイラストレーター水野良太郎さん描き下ろしの新作という贅沢っぷり。
 内容は故野田大元帥のキャプテン・フューチャーに関するエッセイやコラム、雑誌記事などを発表年代順に並べたもので、なかなか読み応えがありました。


続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=271 |
| お仕事(小説/SF) | 03:49 AM | comments (0) | trackback (x) |
第2回ノベルなび大賞講演会&N1グランプリ
 表題のイベント『第2回ノベルなび大賞講演会&N1グランプリ』に参加してきました。
 このプロジェクトにはかなり初期から参加していて、今年1月の『第1回ノベルなび大賞講演会』にも行ってたのですが、その時にやった「三題噺で即興小説」というコーナーがすごく好評で、どういうわけか今回メインイベント的な扱いになって開催されました。
 しかも会場が毎週DTPを教えに行っている京都精華大学ということで、今回もプロジェクターの調整やらちょっとした機材の提供やら……、まあほとんどスタッフみたいなものです。

 ノベルなび大賞講演会の方は、我孫子武丸さん、遠藤徹さん、北野勇作さん、小林泰三さん(五〇音順)が選考委員をされているのでわたしの出番はナシ。
 今回初めて「N-1グランプリ」と名前が付いた即興小説イベントに参加してきたわけですが……。
 結果は、「できませんでした」。
 即興小説はSF大会のイベントを含めて何度かやっているのですが、できなかったのははじめてですね。
 執筆中、観客向けに我孫子さんの「かまいたちの夜」開発秘話であるとか、時期「ノベルなび」募集のためのゲームブックの説明とかをしていて、そっちに気が散っちゃっていたこともありました。
「あと1分」と声がかかった時にやっとオチが思いついたんですが、打ち込む時間が足りずに時間切れという情けない結果でした。
 まあプロ三人アマ十二人の挑戦者から、プロ・アマ一人ずつが高得点を得て決勝に進み、アマ枠から出場した在神英資さんが優勝……というのは、ストーリーとしてとてもよくできている(いや別に何の仕込みもせず、自然にそうなったわけですが)ので、イベントとしてはよかったと思います。
 わたしの恥も「プロでもできないことがあるくらい難しいんだ」と観客にアピールできたんじゃないでしょうかね(と、自分でフォローしておく)
 マスコミ受けもたいへんよくて、京都新聞の一面で取り上げられたそうです。

 ノベルなびは来年も続きます。小説家志望の方は是非応募して下さい。


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| お仕事(小説/SF) | 11:27 PM | comments (0) | trackback (x) |
雲魂弐拾弐
 先週末のことになりますが、毎年恒例の雲魂に行ってきました。会場は今年も斐川町の『四季荘』さんでした。
 雲魂といえば、出雲蕎麦です。というわけで今年も、はじまる前に蕎麦を食べに行きました。

 一件目は、出雲大社近くの『平和そば 本店』。ここでは、温かいそばの「釜揚げそば」を注文しました。
 ここ何年か、この食べ方を紹介しているのでご承知の方もいるでしょうが、ようするにそばをゆで汁(そば湯)といっしょに椀に入れて出してくれます。この上に薬味とそばつゆをお好みで加えつついただくわけです。
 もともとそば湯大好きの私ですから、この食べ方はたいへん嬉しい。
 この店は大変な人気店で、かなり遠方からマイクロバスで来たらしきお客さんや、タクシーでやってくるお客さんもいました。
 薬味がもみじおろしになっていて、ピリカラでおいしゅうございました。

続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=265 |
| お仕事(小説/SF) | 02:30 AM | comments (2) | trackback (x) |
DAICON7一日目(その2)

 ロボハブの方はなんとか形になったので、今度は自分の『居場所』を作りにディーラーズルームに行く。
 他のディーラーはもうほとんど設営の最終段階に入っていて、すでに開店しているブースもあったので、大急ぎで店を広げました。ま、手慣れているから20分もあれば委託分の値札まで並べられちゃうんだけど。
 右画像は自分のブースを開き終えてすぐに撮影したもの。
 ここまで済ませてから、もう一つ、他の企画の準備が終わってないのを思い出したのでした。


続き▽
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| お仕事(小説/SF) | 10:53 PM | comments (2) | trackback (x) |
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