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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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第3回水中ロボットフェスティバル
 海上自衛隊阪神基地で開催された第3回水中ロボットフェスティバルに行って参りました。
 会場最寄り駅は阪神電鉄青木駅(「おおぎ」と読みます)。個人的には近鉄→阪神の直乗り入れでとんでもなく楽に行けるようになった場所でした。



 水中ロボットフェスティバルも3回目となると、登場するロボットの多くは見覚えのあるものになりました。
 しかし、今回は高専勢のレベルアップがすごい。


 前回まではペットボトルと発泡スチロールと水中モーターの組み合わせで、動くだけでせいいっぱいだったのに、今回はなんか魚ロボットらしき格好になっています。
 しかし反面、どのチームも形がおんなじなような……
 聞くと、このイベントに先立って大阪大学で講習会をやったそうで、その時の課題の魚ロボットがここに来ていたようです。
 レベルアップしたと言っていいのか、オリジナリティの低下を嘆くべきなのか……

 今回は、第1回の時にあまりうまく動かなかった阪大のイカロボットがきれいに動いている姿を撮影できましたので、動画もアップしておきます。


 両体側にある細長いひれを、片側17個のサーボで制御して波形に動かし、ロボットを前後左右自由自在に動かせるシステムです。
 推進装置とは別にバラストタンクで重心移動して水中での姿勢を制御することもできます。



 あとは大阪市立大学の魚型ロボット(尾びれの部分に市販のゴム製の魚の尾びれを使っていて、動きが妙にリアルで不気味の谷に落ちていた)が面白かったかなぁ。

 ペットボトルで作る水中グライダーについていろいろ教えてもらいました。単純だけど、いや単純だからこそ細かいノウハウがいろいろ積み重なっているようです。主翼形状と飛行性能の間には、ラジコン飛行機にも通じる相関関係があるようですね。



 会場が海上自衛隊の基地と言うことで、掃海艇『くめじま』の一般公開も同時に行われていました。こちらでは多数の資料写真を撮影し、乗組員の方にいろいろお話も聞けたのですが、それは非公開ということで。


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| ロボット | 07:23 PM | comments (0) | trackback (x) |

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