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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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2009ワールドドローム

 大幅なレギュレーション変更によって完全な新作を余儀なくされたマシンもどうにか間に合って、今年も参加してきました『ワールドドローム』。
 わたしにとっては日本SF大会に次ぐ重要なイベントであり、お祭り騒ぎなのです。
 今年は、前述したとおりシャシーは完全な新設計。コンセプトはたいして変わっていないのに、Lipoバッテリーとブラシレスモーターを搭載するためには新設計するしかなかったのでした。
 そのシャシーの製作に時間を取られ、また仕事が急に忙しくなったこともあって、ボディを塗装する時間すらとれないという事態に陥りました。
 それでもとにかく、ワールドドロームで、あの250mピストを走れる日がやってきたのです。下画像は、大会実行委員長の山崎さんの開会宣言のシーン。



 今年のわたしのピットの様子。RCラリージャパンなどでもご一緒させていただいた内海さんと共有しました。アンプもバッテリーもモーターも予備がなく、ブラシレスモーター特有のデータを取る機器も持たないわたしにとっては、同じアンプとモーターを使用する内海さんは心強い相棒です。
 私が参加しているスーパートラッククラスは、ワールドドロームの4つのカテゴリーの中でも特に『濃い』面々が走るクラス。ボディにもいろんなアプローチが見られます。
 左画像のように格好いいボディもあれば、

 初音ミク痛車もあるという次第。
でも、こんなクラスだからこそ、成績に関係なくワイワイガヤガヤ……レース中もやかましいくらい和気藹々としたクラスなのですよ。

 ワールドドロームといえば派手なクラッシュも、その華のウチの一つです。
 画像は、メインストレート外側の木星フェンスに斜めに激突したショックでリヤセクションを大破・骨折し、そのままフェンス伝いにジャンプして飛び出し防止のネットにからめ取られたマシン。
 10000回転近く回っているタイヤはそう簡単には回転を止めてくれず、ネットに絡まるとそう簡単には外れません。
 コース上の走行に支障のないこのマシンは、マーシャルの安全のため、このヒートが終わるまでここにこうしてぶら下がっていました。

 で、私はというと、久しぶりに10秒を切れずにCメインに落っこちてしまいました。
 決勝でもすぐにリタイヤし、リザルト上はスーパートラッククラス最下位ということになっています。
 やっぱり、付け焼き刃で無理矢理間に合わせたマシンではとても刃の立つ相手ではなかったようです。この250mオーバルピストは。
 反省の意味を込めて、予選総合結果を最後に貼っておきます。

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| RC(ラジコン) | 10:04 PM | comments (0) | trackback (x) |

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