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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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SHARK〜カリスマ敏腕検察官〜
『SHARK〜カリスマ敏腕検察官〜』FOXで先行放送の第1話を観たのです。

 海外テレビドラマに多い法廷ものだけれど、少し毛色が違うのは、今回は検察官が主人公だという点。
 主人公のスタークは最初弁護士として登場する。敏腕だけれども、法を自分の都合のいいように解釈し、かなりきわどい手法で依頼人の無罪を勝ち取るタイプの弁護士。
 ところが、自分が無罪にした男によって妻を殺され、検察にスカウトされることに……。
 というところからはじまって、検察官としての最初の仕事を与えられ、付けられた部下をののしりながら事件を調べ直して、無罪が濃厚だった被告人の少女を有罪にする、というエピソードでした。

 タイトルの『SHARK』は主人公スターク(綴りは「STARK」か?)のあだ名。この呼び名を本人は嫌っている様子。
 お話の作りというかキャラクターの配置は『Dr.HOUSE』に似ている。
 主人公はひどく性格が悪いけど有能な男で、部下につけられた若い男女をののしりまくる。この主人公の家、なんと地下に法廷をそのまま作った部屋があり、そこで弁論のシミュレーションをやってるという描写もある。
 1話ではあまり描かれなかった部下の若い検察官たちのキャラクターも今後どんどん描かれていくことになるだろう。これが上手くやれるか否かが、この作品の今後の評価に大きく影響するはず。
 女性上司があのセブン・オブ・ナインのJeri Ryanだというのも、個人的には今後の展開が楽しみだったり。

FOXチャンネル SHARK 公式サイト
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| 映画&海外ドラマ | 01:03 AM | comments (0) | trackback (x) |

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