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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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てつのくじら館と国道185号線(竹原→福山)

 さて、一つ前のエントリで大崎下島まで走ったあとのこと、つまりまだ日曜日です。再びとびしま街道を走って国道185号線に戻ってきたのが、15時過ぎでした。
 もう一泊竹原に泊まる予定で宿を取ってあったのです(二つ前のエントリに書いた通り、メインの『ももねこ様まつり』が日曜のつもりだったので、その翌日まで宿は予約していた)が、まだ竹原に戻るのは早いし、ここまでくれば明日行く予定だった呉まですぐだ…ということで、呉に向かいました。
 呉で行きたかったのは『てつのくじら館』こと『海上自衛隊呉史料館』。すぐ向かいにある大和ミュージアムには2回来ているし、メイン展示物の「潜水艦あきしお」はまだ呉基地の港内にあった時と陸揚げされて展示準備している時にも見ているのですが、てつのくじら館がオープンしてからは来たことがなかったので。


 場所も道もわかっているので「てつのくじら館」そのものの事前の下調べとかまったくせずに行ったのですが、ここでびっくり。
・思ったより小さい。すぐ横にあるショッピングセンターの集客施設みたい。
・専用の駐車場もない。
・入場無料!
 と三度びっくり。
 上画像で、潜水艦の背後にある白い建物がショッピングセンター。潜水艦左にあるガラス張りの小さな建物が『海上自衛隊呉史料館』です。え〜っ!?
 展示内容は上にリンクしてある公式サイトを見てもらえばまあだいたいわかります。掃海具(一見魚雷みたい。設置されている機雷を爆発させるためのデコイ)には触っても何にも言われないくらいフリーダムな展示です。
 そのフリーダムさは、クライマックスの潜水艦あきしお内部見学ルートになっても健在で、他の観覧者のジャマにならない範囲で写真撮り放題。右画像の「横舵操舵手席」はロープが張ってありますが、その隣の「昇降舵操舵手席」は座って操縦桿を握ることもできます。子供連れのお客さんが次々と記念撮影していますが。他にも2本ある潜望鏡は覗き放題だし、艦橋部だけでかなり楽しめます。艦橋以外では、乗組員の寝室、士官会議室、艦長室、魚雷搬入口(艦内から)などが見られます。中には入れませんが、艦橋の床の一部が透明になっていて魚雷室も覗けます。正直「あきしお」だけでもかなりお腹いっぱいに楽しめました。本物はすごい。
 この後、ちょっとだけ用事があって一度広島市内に行き(呉広島道路って立派な有料道路ができてて、便利!)その日は竹原に帰りました。

 さて月曜日。
 この日は呉と広島に行って大阪に帰る予定だったのですが、どちらも昨日行ってしまったのでやることがありません(笑)
 宿をチェックアウトした後、とりあえず道の駅たけはらに移動して、土産物を買ったり近所をぶらついたりクーラーが効いた休憩所でまったりしたり……。
 2時間近く時間をつぶしてから「せっかくだから185号線で尾道まで走ってみよう」と出発しました。少しだけど高速代安くなりますからね(笑)
 このルートの途中までは『たまゆらhitotose』5話でキャラクターたちが歩いたコースでもありますし、海沿いの景色のいいルートらしいので。
 竹原港、的場公園を通り過ぎて海沿いの道に出てしばらく走ると、小さなパーキングエリアがあります。その名も『エデンの海パーキングエリア』。このエントリのトップの画像はここから撮影した瀬戸内海の景色です。そしてここは『たまゆらhitotose』5話でキャラクターたちが休憩した場所でもあります。光ちゃんがのりえちゃんのグミキャンディもらったところですね(笑)

 次に立ち寄ったのはもちろん「JR忠海駅」です。
 このすぐ先には黒滝山の登り口へ向かう路地があるのですが、なんかもう道路というよりは「路地」と呼ぶべき道幅で、山に入ってからもひどい道だという情報だけはつかんでいたのでここはパスして尾道に向かいました。

 この後、三原市街地で昼食を済ませ、尾道市街地の少し手前から通っているきれいなバイパスを使って福山西ICまでは事実上高速道路要らずな感じで走ってきました。
 竹原に行くのは3度目ですが、宿泊したのははじめてでした。竹原も大崎下島も、ゆっくりしてこその場所だと思いますので、イベントの時だけそこにいるんじゃなくて一泊してゆっくりするのをお勧めいたします。
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| クルマ | 11:52 PM | comments (0) | trackback (x) |

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