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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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復活のM03
 先月末あたりから、ちょっとやりたいことがあって8月22日に高松で開催されるタミヤグランプリに遠征に行きたくなっていたのでした。
 しかしM05を買う金はない。ていうかタムギア以外のクラスに出るんならバッテリーからモーターから全部買わなきゃいけないから、そこまでの予算は組めないなあと思っていたのですが、考えてみたら私、M03を持っていた。すっかり忘れてたけど。
 そんなわけで、埃まみれになっていたM03SをM03Mとして復活させました。


 このM03、もともと中古車を買って、タミヤグランプリとはまったく関係ない仕様として組んであったもので、今回タミグラのレギュレーションに適合させるために、いくつか部品をタミヤ純正に組み替えました。
 その作業が結構大変。なにしろ社外の高速ギアを組んであったせいで、メインシャシーはほぼ完バラなのですから。おかげで掃除もできたのでよかったのですが。タミヤのホームページからダウンロードできるM03Mの説明書がとっても役に立ちました。
 他にデフギア組み直し。リヤハブキャリヤはM03R用に変更。M04用クイックバッテリーチェンジャーを組んであったのは取り外し(おもに軽量化のため)。
 おっと、もう一つ。久しぶりにラジコン屋さんに行ったら売っていた『ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン(M車用)』もつい買ってしまった。これであのぐらぐらのサーボセイバーともおさらばです。

 モーターとバッテリーはLiFe仕様のレギュに合わせ、外してあった受信機とアンプを他のクルマから積み替えて完成です。
 あとはダンパーを組み直せば完成かな、と。
 Mホイルベースで走らせるのは初めてなので、とりあえず前後のバランスが崩れてないか確認のための試走くらいはしたいなぁということで、タイヤは暫定仕様がついています(タイヤは60DのTypeAだけど、ホイルがHPI製なのでこのままでは走れません)

 Mホイルベースで組んだのは、ニュー500ボディを使うため。
 塗装は「アバルト仕様の痛車」の構想が浮かんでしまったのでした……。

 しかしこれでタミグラに予備予選落ちしたら目も当てられないな(笑)
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| RC(ラジコン) | 06:47 AM | comments (0) | trackback (x) |

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