日記更新が止まってしまっており申し訳ありません。
実は先週、新型インフルエンザの疑いを持って病院に行き、昨日くらいまではなるたけ外出しない生活をしておりました。ていうか今日も外出はしてないけど。
そんなわけで、なにがあったか資料メモをかねて▽続きのあとに。
16日の朝から体調がおかしくなりました。
前日の夜、ずっと眠れずにいたのが予兆だったのかも知れないけれど、私の場合不眠は結構あることなので気にもとめないでいたのです。
16日の朝、両脚全体が軽い筋肉痛(いつも通り自転車に乗ってるけど特に長距離とか言うわけでなし)。他に軽い吐き気と頭痛。
それでもやることがあったのでちょっと出かけたのです。症状はひどくなるばかり。
14時頃にさすがにこれはまずいと、家に帰って寝ることにしました。睡眠不足は間違いないから、この時はそのせいだと思っていました。
何度か途中起きた(食事とかトイレとか)けど、合計して20時間くらい眠り、翌日の朝。
吐き気と頭痛は治まっていたけど、筋肉痛はかわらず。よもやと思って体温を測ってみると37.7度。寒気やくしゃみの症状はない。
京都精華大学の授業の日だったけれど、万が一インフルエンザだったらヤバいので、とりあえず教務課に電話して休講にしてもらいました。
午前の診察時間は過ぎていたけれど、マスクをしてすぐに病院に行くことに。すぐに帰ってこれない可能性も考えて久しぶりにタクシー使ったよ。
病院の受付に行くと、すぐに対応してくれた。とりあえず病院指定のマスクに替えさせられる。
すっ飛んできた看護師さん、私を誰もいない点滴室に連れて行って、問診を始める。体温を測り、旅行とか行ってないか聞かれる。
それから検査。長い綿棒を鼻から突っ込んでゴシゴシ粘膜を掻き取って持って行った。汗をかいていたので、糖類と電解質だけの点滴を打たれる。
しばらくしてやってきた医師は、
「検査は陰性でしたけど、まだ発症して48時間たってないみたいなので、潜伏しているだけかもしれません。とりあえずタミフルを5日分出しておきます」
とのこと。ここからが面白い。
「今日から薬飲んで、もし明日になってもどこかおかしいようならもう一度来てください」
「もし薬飲んで直ったらどうするんですか?」
「それは、タミフルが効いていると言うことでインフルエンザにかかっているわけですから、来なくてもいいです」
つまり、病気だったら病院に来るな、ということか。
いや、弱毒性のインフルエンザ程度で院内感染のリスクを冒してまで病院に来るな。薬もあるんだし。という対応はわかるのだけど、そこだけ抜き出して聞くとちょっと面白いなぁ、と思ったのでした。
その日は帰ってすぐに食べて、処方してもらったタミフル飲んで、寝て、夕食に起きて、食べてタミフル飲んで、寝て……
翌日。
熱は下がっていたけれど、脚の筋肉痛はよくなるどころか腰痛まで加わって悪化。朝食後もう一度タミフルを飲んでみたけれど、昼を過ぎても症状の改善無し。というわけでインフルエンザは否定されました。
通常の風邪薬+抗生薬に切り替えて、日曜にはほぼ平常の生活に戻りました。
ワールドドロームの準備が遅れてしまった。カーボン板の加工は今週末になりました。
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その他 | 06:16 PM |
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