2010,02,24, Wednesday
中古で買ってかれこれ4年近くになるPowerBookG4。昨年夏あたりから、満充電からのバッテリー駆動時間が5分とかいう状態になっていたのでした。
このPowerBookG4、iPadを買った後も使い道があることはすでに確定しているのです。なによりも、ラジコンのステッカーを印刷するためのMD5500がMacOSX 10.4までしか対応していないので、そのプリントサーバーとしては使い続けないといけないので。 で、今年も上海に行くことだし、かといって昨年iMacを買いあとにはiPadも控えている身でノートパソコンを買い替えるカネなど無し。 というわけで、噂に聞いていたバッテリーリフレッシュサービスというのに申し込んだのが、2月3日。翌日発送したバッテリーが、昨日戻ってきました。 「リフレッシュサービス」といっても要するに中身のLipoセルを新品と入れ替えるだけで、いわゆるセルの再活性化をするわけではないのです。 だから「リフレッシュ」という呼び名はいかがなものかとは思うけれど、逆に効果のほどは安心できるというもの。 早速にPowerBookG4に取り付けて見ました。 驚いたのは、ほぼカラの状態で送られてきたこと。 Lipoセルは完全放電させると死ぬから、半分くらい充電しておくのが常識なんですが、どうやらこのサービス大変繁盛しているらしく、セルメーカーから入荷してすぐにバッテリーケースに収め出荷している様子。 一緒についてきた説明書に「まず最初に満充電しろ」と書いてあるのも、そのせいでしょう。 とりあえず説明書通り、すぐに充電を始めました。終了まで二時間半あまり。これは相当入ってる様子。 そして充電から約24時間置いて、今日放電テストをしてみました。 私の普段の使い方に近いテスト条件として「Safariとエディタを常時起動。Photoshopを適宜起動。ディスクアクセスも適宜。USBにiPodnano接続。LANは有線。AirMac経由でweb共有入れっぱなし。Bluetoothはオフ」を設定。 結果、バッテリー表示が赤くなる残量25%まで2時間45分。そこから20%になるまでさらに6分。ギリギリまで使えば、だいたい3時間くらいは稼働できるだろうという結論に達しました。 これなら、私の使い方としては何の問題もありません。 満足満足。 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|