FOXチャンネルで平日オビで流れていた、『NCIS シーズン2 吹替版』が最終回を迎えました。
放送開始に気付かず1話を録り逃し、雨で18話を録画失敗しました。シーズン1はコンプリートしたのに(泣)
ちなみにシーズン2の最終話はケイト殉職の回で、中身を見ずにCMカットだけしてDVD-Rに焼き、そのままケースに収めてしまいました。たぶんこのエピソードはもう見ないでしょう。
初回放送時に観て、ショックのあまり細部を覚えていませんが、とにかく「このシーンはもう観たくない」というイヤ展開でした。
プロデューサーのベルサリオはどうも女性キャラをショッキングに降板させるのが好きなようで、前作『犯罪捜査官ネイビーファイル』でも、終盤のエピソードでシンガー大尉を「不倫→妊娠→殺害」コンボで降板させている。(奇しくもこの事件の捜査を担当したのがTVシリーズが始まる前のNCIS、ジェスロ・ギブスの初登場だった)
さらにNCISでも、この後の第5シーズン途中で局長役だったジェニー・シェパードを「不治の病→暗殺者と対決して射殺される」という展開で死なせていて、「降板時はどうせならショッキングに」を徹底しているなあと感心する。
感心はするが、思い入れのあるキャラクターの惨殺シーンは見たくないもので(シンガー大尉やシェパード局長の時は死の瞬間は映されていないが、ケイトの場合は射殺シーンがモロだ)、このシーズン2の最終話は永久封印なのである。
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映画&海外ドラマ | 11:46 PM |
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