普段使いのバッグとしてTIMBUK2 D-LUX メッセンジャーバッグSサイズを愛用しているのですが、iPad単独で持っていきたいような場合、ちょっと大きすぎて、しかも普段使いにしている分どうしても「その日には要らないもの」までいろいろ入れっぱなしにしてしまうということもあり、新しくiPad最小運用時用のバッグを買いました。
GREGORY スピアー メッドバッグ。右の画像はフォレッジグリーンというカーキっぽい色ですが、私が買ったのは黒です。
このバッグの選択にはかなり迷いました。ぴったりすぎると一緒に運用したいデジタルガジェットが入りきらなそうだし、大きすぎては買う意味がない。
カメラなどすぐに取り出したいものもあるので、サブポケットがあるものがいい。など、いろいろ条件が細かかったもので。
詳しいことは、▽続きのあとに。
iPadと一緒に運用したい機材というのは画像の通り。
1:Portable Wifi
2:Bluetooth Keyboard
3:iPhone
4:eneloop mobileBattery
5:デジカメ
6:ケーブル類
7:iPad SDカードadapter
※バッテリーは主にiPhoneとPortableWifiの予備電源です。iPadは日帰りの運用でならバッテリーに困ることはほぼありません。
画像はiPhoneで撮影したのでiPhoneそのものが映っていませんが、これだけの荷物を入れて、かつiPadを保護できる範囲で、出来るかぎりコンパクトなバッグが欲しかったわけです。
検討したバッグは
・TIMBUK2 SLING SHOT
2010秋冬から加わったラインナップで、iPad用を謳っています。価格も魅力。TIMBUK2なら頑丈さも問題なさそう。しかしメインコンパートメントとサブコンパートメントしかなく、サブポケットにマチがないのでは装備品の分類的に厳しそうだったのでいまいち踏み切れなかった。
・Columbia メッセンジャーバッグ バーマンM
横幅300mm、容量7リットルの小型メッセンジャーバッグ。かなり魅力的な選択だったのですが、一気室のメッセンジャーバッグよりもフロントポケットとかで荷物を仕分けできるバッグが欲しかったので、踏み切れませんでした。
・MOUNTAINSMITH TOUR
同じラインで一回り大きい『DAY』を持っているのですが、使いやすくて頑丈ないいバッグです。しかし今回の用途にはこのTOURでもちょっと大きすぎるかな、と思った。
・MAGFORCE MF-0419 Humberg 12”x9"
ミリタリー調のワンショルダーバッグで機能的には文句なし。ほとんどこれに決めかけていたのですが、最後の最後で「やっぱちょっと大きいかな? 特に厚みがホビーショーとか電車とか人混みの中で邪魔になるかも」と思うようになってやめたのでした。自転車で運用するだけだったらこっちのバッグの方がよかったかも知れません。
画像では撮影用に置いた道具をすべてバッグの中に入れてあります。フロントポケットは上下に二分割されて画像のように手前に展開してジッパーを開けます。バッグとして持ち歩く時は上側のポケットはジッパーが下になるわけですね。
ポケットを展開した奥のメインルーム外側にはペンポケットが設けられていて、便利そうです。
ただ、web上で確認していたバッグの寸法は外寸だったようで、メインルームにiPadを入れるといっぱいいっぱいでジッパーが閉まりません(右画像参照のこと)。私のiPadはTUNESHELL for iPad(たぶん市販されている中では一番薄いポリカーボネートの板だけのカバー)を付けているので、なんのカバーもしていないiPadだったらギリギリで閉じられるかも知れません。
ただし右画像のようにメインルーム・フロントポケットを覆うように上蓋があるので、ジッパーを閉じられないこと自体はさほど問題にはならないでしょう。
GREGORYのSPEARシリーズは軍用品をイメージしたシリーズで、このメッドバッグにも最近の軍装品に流行のMOLLEシステム(バッグの外観で横向き縫い付けられているウェイビングテープ)が採用されています。このおかげで、MOLLEシステム用の小型のポーチなどを外側に連結できるので、カメラなどすぐに取り出したいものは、そうした外装ポーチに入れた方が便利かも知れません。
メインルームにはパッドも付けられていて、iPadを入れても安心できます。
ということで、MOLLEシステムのカメラ用ポーチとショルダーパッドくらいを買い足したいかなあと思っています。
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その他 | 03:18 AM |
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