岡山国際サーキットで開催された「DUNLOP ユーロカップ 岡山国際Sp-3」に参加して来ました。
この時期としては理想的な「照らず降らず」の天気でしたが、なにしろ7月末のこと。窓を閉めきってエアコンも付けない車室内の暑さはそうとうなもので、あらかじめ用意していたドライバーの熱対策が功を奏しました。
まずは先日設置したルーフダクトからダクトホースを引っぱってきて、ドライバーの顔に向けて風が当たるようにします。
さらに、500mlペットボトルをセットできるドリンクホルダーに、レバーを握り込むだけでストローからドリンクを飲めるキャップをセットしたミネラルウォーターを用意しました。もちろん氷水を入れたクーラーボックスで冷え冷えのドリンクをセットします。
熱対策ではありませんが、ルームミラーの左右に追加ミラーをつけて、死角を補いました。
予選は午前中。決勝は15時からというスケジュールで、間に四時間挟んでの走行というのがつらかったですが、走行は楽しめました。
予選タイムは数年前にTOHMで走った時と変わりませんでしたが、その時の反省点を修正して走った決勝ではベストラップで2秒アップ。やはり岡山国際はセントラルよりかなり難しいサーキットです。
あと、Puntoのギアリングが合いません。2速では低すぎるし、3速では高すぎる……という場面が何度もありました。
それではオンボードカメラ映像をどうぞ。決勝の最終ラップにちょっと面白いことがありましたので、ぜひ最後までご覧下さい。
詳しいコメントとレースゴの寄り道は▽続きの下に。
自分が何周目を走っているかカウントする余裕なんてないわけですが、暑さで「そろそろ終わってよ」と思いながら未だチェッカーフラッグが出ていないことを確認しつつメインポストを通過した周の、裏ストレートのこと。
後ろから来たのはすでに1周抜かれた記憶のあるクルマ(あえて車種等は伏せます)。ストレートが3倍は速い(オーバーです。1.5倍くらいでしょう)ので、裏ストレートエンドでインを開けて先に行ってもらいました。
ダブルヘアピンを抜けると、そのトップ走行車がピットイン。
(あれ? もしかしてレース終了してる? このまま走ったらダブルチェッカーになっちゃう?)
うしろは誰も来ていなかったので、ポスト前を加速しないまま通過してしまいました。どちらにしろピットレーン入り口は過ぎてしまっているので走るしかないし、どう思い返しても前の周のメインポストではチェッカーは振られていなかったので、加速してチェッカーを受けました。
レース後、ポンダーを返しにいった時に確認したところ、やっぱりダブルチェッカーではありませんでした。一安心。
トップ走行車輛がチェッカーに気付かずに私を抜いていき、どうやらダブルヘアピンのところのポストで黄旗が出ているのを見て自分がチェッカーを受けたことに気付いて急減速→ピットレーンに入った。ということらしいです。
びっくりしたなあ、もう。
ということで、ラストでドタバタしましたが、楽しめました。
今回も同一クラスで走ったのは私一人だったので、クラス優勝の賞品をもらいました。画像はウィナーズフラッグとTシャツ、盾、副賞のブレーキクリーナー、よく見えませんがダンロップのTシャツです。
レース終了後、すでに夏休みに入っているということで帰り道は大渋滞が予想できたので、近くの湯郷温泉にたちよってゆっくり温泉に入ってから帰ることにしました。
温泉街のど真ん中にある湯郷鷺温泉館というところです。いいお湯でした。
近くの『ふる里』というお店で夕食。「麦とろ定食」です。この画像を撮影した後で、冷や奴とお新香が出てきました。美味しかったです。
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クルマ | 02:44 AM |
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