2021,11,13, Saturday
前回の続きです。『やくならマグカップも』のロケ地を巡って多治見駅から「富士アイス」の前を通って「ながせ商店街」までたどりつきました。 ながせ商店街は今回のロケ地巡りのハイライトといっていい場所かもしれません。 まず商店街に飾られている幟がこれです。 この幟、すごくいい生地(ターポリン?)で作られているようで、裏面に別の絵柄があるのにまったく透けていません。ちなみに裏面は同じキャラの三頭身バージョンになっています。真土泥右衛門の裏はかみさまです。 もうこれを見るだけでここに来た値打ちがあるなあと思っていたら、見覚えのある場所に出ました。 第1期2話で三華が水場に落っこちたかっぱ広場です。かっぱ像は十子先輩の解説通り接着跡がありました。 ここには右画像の通り案内看板も設置されていますし、タイルアートに飾られた三叉路の散髪屋さんの壁も見ることができます。 さらに商店街を一本はずれた横道に、小さな神社? というか祠を見つけました。『三尺坊大権現』と彫られた石碑に興味を引かれてメモ代わりに撮影しておいたのですが、ここが第2期OPで姫乃が雨宿りしているカットのロケ地であることに帰ってきてから気がつきました。 その他にもこの商店街には作中に登場したカフェや、『やくもの放課後』に登場したスイーツのお店などいっぱい見どころがありました。ぜひ下調べして行かれることをおすすめします。 続き▽
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2021,11,13, Saturday
第2期の放送途中である『やくならマグカップも』の舞台となっている岐阜県多治見市に行ってきました。 この作品、数ある「聖地もの」と呼ばれる作品の中でも例のない「地元のフリーペーパーに連載されていた漫画を、企画段階から地元自治体とがっつり組んでアニメ化する」という事例になっております。 その辺りの事情は、地方から生まれたアニメプロジェクト(前編)──『やくならマグカップも』に懸けた約10年(ひとまち結び)という記事をあらかじめ読んでいたのです。 しかし今回、それ以外の事前調査はほぼせず、久しぶりのぶっつけ探訪になってしまいました。放送されたエピソードを見返しておく時間すらとれなかったのです。「それだけ地元が噛んでいるなら聖地巡礼マップとかも完備されているだろう」という油断がありました。 現地に到着したのは早朝7時ごろ。 まず最初に行ったのは、OPのラストカットの展望台(トップ画像)のある虎渓公園です。そのラストカットの直前に印象的な野外の階段を駆け上がるカットがあるのですが、その階段も展望台のすぐ横にありました。 虎渓公園は公園だけあって駐車場はありますが、少ない台数の駐車スペースが道路沿いに点在している感じなので注意は必要です。 第2期2話で姫乃がさがしたマンホールもここにあるはずですが、事前調査不足のため気づかず……。今回はこんなのが多いです。まあ、まだ第2期放送途中なので、終了後に(暖かくなってから)もう一度来るつもりです。 第1期第1話の冒頭、多治見市各地の風景が次々に映るところに登場した修道院も、虎渓公園のそばにあります。この横には姫乃たちが通う織部学園高校のモデルになった学校もある(アニメには映らない裏門側)のですが、当サイトの規定「現に学校として使用されている場所は掲載しない」に則って画像の掲載は見送ります。 続き▽
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