発表が95年というから13年も前の作品になります。一部の古くからの読者さん/友人にとってはあの懐かしいゲームブック『奇景島殺人事件』が、auの携帯電話でプレイできるようになったそうです。(私自身はDoCoMoだし、iMode契約すらしてないので、まったく見ることもできないため、他人事のような書き方)
ウェブ上にあるデバッグ用データで全ルートのチェック(なにしろフローチャートは私しか持ってないのだ)を済ませたので、お知らせします。なにせ13年前の作品だから文章にも手を入れたかったけれど、とてもそんな時間は取れず。なにしろ全てのルートの文章の合計は文庫本3冊分くらいの量になるので。
計算してみたら、エンディング8種類で途中経路を含めると356億通りのルートがありました(笑)
画像のQRコードから青心社の有料サイトに登録すると、1ヶ月間好きなだけプレイできます。初回発表時、フロッピー2枚組みで2400円くらい取ってたと思います。いっときはパピレスでダウンロード販売もやっていて2000円くらいしたはず。それが今回は月額262円という破格値です。
まあ13年前の作品(ネタ自体は15年以上前の同人ネットゲーム)ですから、そのつもりで読んでいただけると幸いです。
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| 10:03 PM |
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