2010,08,27, Friday
私がアイデアを提供して、先日来ロードテストをやってきたiPadアプリが発売されました。
『HTML Runtime』は、ホームページと同じhtmlと画像ファイルをzipで圧縮してiPadに読み込ませ、再生するためのAppです。同人誌即売会等でタッチパネル付きの看板として使えます。 iTunesStoreのHTML Runtimeのページ 実は先日、日本SF大会TOKON10で似たような機能を持つソフトを使っていたんですが、画面上端にメニューバーが出てしまい、格好良くは使えませんでした。 その際、iPadアプリ開発できる知人にお願いして、今回の発売となりました。 このアプリならば、iPadの画面をすべて使ったデモ/プレゼンテーションが可能です。 表示にはApple純正のwebブラウザであるSafariと同じWebkitを使っていますので、htmlとJava Scriptを使った動作(別窓を開く操作は除く)はすべて可能です。 (当然ながらFlashには対応していません) htmlで refresh オプションを使えば、画面の自動書き替えが可能ですから、次々と画面を切り替えるタイプの卓上デモが作れますし、もちろんiPadですから画像をボタンとして使用したタッチパネル式のカタログとして使用することも可能です。 このあたりは後日、サンプルのhtmlファイルセットをサポートサイトにアップロードしてもらう予定です。 iPad内蔵バッテリーで少なくとも8時間は稼働しますから、同人誌即売会ならまる1日デモを続けてもコンセントの必要はありません。 お値段たったの115円でこの高機能。(いや、正確には機能はhtmlとJavaScriptをどう書くかによりますが) 是非ともダウンロードして下さい。 |
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