2018,03,20, Tuesday
2018年3月の香川県訪問で訪ねたうどん屋さんは合計5軒。一日目の坂出市で3軒と、二日目の観音寺市で2軒です。
まず朝イチで行ったのが「こだわり麺や 川津店」さんです。 ここは「坂出市 早朝 うどん」とかいうキーワードで検索して、その時いた場所に近いという理由で行ったと思います。まあ、だいたいそんなです。香川県内、検索にひっかかるくらいの期間を開業しているうどん屋さんならそうハズレはないので、これで十分なんです。 オーダーしたのはぶっかけうどん。讃岐うどんの定番的な食べ方です。お味の方もオーソドックスな讃岐うどんという感じで旨し。前述したようにかなりいい加減にセレクトしたお店でしたが、最初にオーソドックスな味を楽しめたのはラッキーだったと言えるのではないでしょうか。 このお店は店名からもわかるようにチェーン店のようですが、形式は他の讃岐うどんのお店とかわらない半セルフ形式。早朝だったからかもしれませんが、地元のお客さんが多いように感じました。 2軒目は、次の目的地が瀬戸大橋記念公園だったので、その近くで探して「讃岐うどん やなぎ屋」へ。こちらは瀬戸大橋の坂出側出口のすぐ近くということもあってか、駐車場には県外ナンバーのクルマが並んでいました。 ここでもぶっかけうどんを頼みました。比較してみようとか思ったわけですが、いや、ここも美味しい。比べるものではないなあという思いを新たにしました。 3軒目は「よしや」さん。ここだけはここまでで唯一web上の評価を見て行ってみました。 メニューにおすすめとあったかけうどんは、あっさり味。なるほど評価が高いのもうなずける、独自路線でありながらちゃんと美味しい讃岐うどんでした。 ここも明らかに県外からのお客さんが多く見えました。web上での評価が高いせいかもと思いました。 いやしかし前にも書いた通り、最初の2軒が「よしや」さんに比べて劣っているかというとそんなことはなくて、どこもおいしいのです。確かにオリジナリティというか独自性の店ではよしやがぬきんでていると思いましたが、オーソドックスなものが悪いわけではないのでそれでお勧め度や評価を上下しようとは思いません。本当に、香川県のうどん屋さんはハズレはないです。好みで「この店が好き」というのはそれぞれ個人ごとにあるでしょうけれど。 二日目はイベント参加のため観音寺市です。 そして、観音寺市に来る目的の一つが「かめや」さんの肉ぶっかけうどんなのでした。 いや、もともとは『結城友奈は勇者である』にとうじょうしたうどん屋さんだということから食べに来たのですが、甘辛く煮た肉が絶妙な味付けでやみつきになる旨さで、もはや聖地巡礼が目的なのか、このうどんを食べるのが目的なのか、わからなくなってきているというのが本当のところなのです。 もう一軒、最後に入ったのはイベント会場のすぐ近くにある「柳川製麺所」さん。 ここは広い道路沿いではなく、住宅街の中にあるお店です。イベントの入場行列があまりに長く、入場できるまでかなり時間がかかりそうだったので周囲をうろうろしていて見つけたのでした。そのせいか、近所のおなじみのお客さんで店内はいっぱいでした。 かけうどんはあっさり味。これは毎日食べても飽きない系です。なるほど、ご近所の皆さんが集まってくるのもうなずけます。 讃岐うどんのお店は朝早くからやっている店はあっても、14時〜15時くらいにはほとんど閉まってしまうので、「夕食もうどん」というわけにはいかないのです。というわけで、今回はこのくらいで。
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 09:34 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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