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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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【ガーリー・エアフォース】コマツ・アクシデント【聖地巡礼】

 岐阜かがみがはら航空宇宙博物館を訪ねた翌日は、小松市に行きました。『ガーリー・エアフォース』のロケ地を巡り、同時にスタンプラリーに参加するためです。
 まずは小松空港。スタンプラリーのスタート地点でもあり、作品のメインの舞台と言っていい航空自衛隊小松基地と共有している滑走路を撮影するためでもありました。
 民間の空港の展望デッキからその滑走路を撮影したのが、上のトップ画像です。当然のことながら自衛隊の建物はかなり遠くてほとんど見えませんでした。
 その後、空港のみやげ物売り場でスタンプラリーを発見。3人のアニマのポップが目印になっていました。
 この売店の奥の方には航空自衛隊グッズも並べられていましたよ。


 その空港から駐車場と道路を挟んで向かい側にある「石川県立航空プラザ」が、スタンプラリーのポイントになっていました。作中には登場しませんが、ここは行ってよかったです。
 上画像のシコルスキー対潜哨戒ヘリは中に乗り込めるばかりかコクピットに座れるようになっていましたし、入場無料の建物内に展示されているF-104JやT-2はコクピットが見られるようにタラップを付けてくれていました。
 ロビーに飾られているロック岩崎のピッツも格好良かったです。

 そのロビーの奧に、イーグルのポップを目印にスタンプを発見。
 そしてここにもミュージアムショップがあって、けっこうマニアックな自衛隊グッズが並べられていました。


 小松空港周辺のロケ地としては、小松市街地で積車に積まれたグリペンを目撃したあと、自衛隊基地を目指した慧が自転車でたどり着いた、自衛隊の壁です。この周辺には駐車するような場所が無く、この画像は信号で停車した時に車内から撮影しました。(撮影のために停止線のかなり手前で停まりました)
 この交差点を右に曲がってしばらく走ると……



 慧と明華が黒服に拉致された場所にたどりつきます。
 ここは小松空港の滑走路の終端に近く、離陸する飛行機のいい写真が撮影できるということで、航空機マニアがたくさん来るそうです。

 その「慧が積車に積まれたグリペンを目撃した」場所、ファミリーマート小松城南店も見つけることができました。これはあとで菟橋神社を目指して走っているときに偶然前を通ったので、撮影順で言うと次の「安宅の関」のあとで撮ったものです。

 空港付近からクルマで向かったのは、その安宅の関でした。
 京を逃れた義経と武蔵坊弁慶が奥州平泉を目指す途中、歌舞伎の「勧進帳」に描かれたピンチに陥った場所として観光名所になっています。『ガーリー・エアフォース』の中では、第2話で小松市内のあちこちを訪れたあと、グリペンがここで昏睡に陥り黒服に回収された場所として描かれています。
 観光名所だけに駐車場も完備されています。喫茶室とみやげ物売り場を兼ねたクラブハウス風の建物の中に、グリペンを目印にしたスタンプがありました。

 ここからクルマで移動する途中に前述のファミリーマート小松城南店があり、そしてその先で私が見たのが……

 なんと、安宅の関と同じく2話で慧とグリペンが訪れた菟橋神社に行こうとしたら、その神社の祭礼の日で縁日の屋台が出ているために通行止め(泣)
 神社の参拝者向け駐車場はもちろん、周辺のコインパーキングもまったく使えない。
 そんなわけで「ギリギリ徒歩圏か、ちょっとキツイか?」と思っていた小松駅近くの公共駐車場に入れることになりました。
 ということで、少し長くなりそうなのでこの先小松駅周辺は次回のエントリと致します。
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 10:46 PM | comments (0) | trackback (x) |

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