2022,04,03, Sunday
香川県は観音寺市の一の宮公園キャンプ場に2泊3日で行ってきました。 ここは『結城友奈は勇者である 大満開の章』第1話に登場したキャンプ場です。作中の勇者部ブログの画面では「特別に許可をもらって」になっていましたが、普通に利用できる公園の中のキャンプ場です。 海べりの防風松林の中のフリーサイトで予約不可・早い者勝ちです。そんなわけで金曜から日曜までの2泊としたのでした。 直火不可・灰以外のゴミは全て持ち帰り。クルマはサイトに入れないので周囲の公園内道路から運ぶことになります。 利用料はなんと一人一泊100円(観音寺市民は50円)。駐車料金とかタープ追加料金とかも取られないポッキリ価格です。 スーパー、讃岐うどんの店は徒歩圏内。温泉には車で10分足らずという絶好の立地。 一の宮公園といえばこの時計台というくらい印象的なモニュメント。以前から観光ポスターで東郷との組み合わせで紹介されていましたが、『大満開の章』1話で晴れて作中にも登場しました。 夜中に園子と東郷が話していた海べりのベンチはこちら。 芝生の広場と砂浜との境界線に沿って同じベンチが点々と並んでいて、後日作品を見返して確認したところ多分写真のものではなくその隣だと判明しましたが、これしか写真撮ってなかったので。 こちらは作中では勇者部ワゴンが駐まっている背景に写っていた建物。公園内にあるテニスコートのクラブハウス兼更衣室になっています。実際に駐車場もあって、キャンプ利用者は荷物を運んだ後はここに駐車することになります。 キャンプ場として利用されているのは作中の通り松林の中だけです。 今回初張りのWAQ Alpha TCにSoomloomのウイングタープTCを連結。 Alpha TCは、説明書通りまっ四角に広げてペグを打つとポールが立てられなくなった(几帳面に広げ過ぎた?)ので、5cmほどペグの位置を調整したら今度は緩め過ぎたか多少シワになりましたが、まあいいかと。 金曜の朝から釣りもやってたんですが見事にボウズ(地元のおっちゃん曰く「風が強くて釣りにくい上に水温が低過ぎてこれじゃあ食わない」そう)で、食材は近くのスーパーマルナカで買ってきました。 勇者部の面々が作中で使っていたのと同じ焚き火台(偶然です。作品に合わせて買ったわけではなく)で調理しました。※昼食はうどん屋巡りです。 1日目の夕食はカット済みスパイシーステーキ、ほうれん草とキノコとペーコンの炒め物(画像にはなし)、たこめし。 「カット済みスパイシーステーキ」はタレ付きのものをスーパーで買って、ケイジャンスパイスを追加して焼きました。 ここのスーパー、量の少ない食材を揃えてくれていて、ソロキャンプには都合が良かったです。特にタコとか自宅近くのスーパーだと多すぎて一人用としては辛い時があるので。 翌朝の朝食はベーコンエッグとトースト。ケトルで沸かしているお湯はインスタントコーヒー用。 画像ではまだベーコンエッグが焼けていませんが、出来たものから順に食べてしまうスタイルなので全部が揃っている状態はこの時しか撮影できなかったのです。 トーストにはチューブのバターを塗って食べました。 2日目の夕食は豚肉の一口ステーキ ケイジャン風(と白ごはん)。 周囲にある野菜はほうれん草、しめじ、まいたけ、ミニトマト。味付けはケイジャンスパイスのみですが、これがキャンプにはすごく合うのでお気に入りです。 3日目の朝食はトーストにキノコとミニトマト入りスクランブルエッグ。これを食べたらもうあとは撤収するだけなので、クーラーボックスの中の食材を一掃するためのメニューです キャンプ場はデイキャンプやBBQの人も多く、ファミリーも多かったですがマナーはよく快適に過ごせました。 トイレや水場も多く設置され使いやすいキャンプ場です。 一つ大きな欠点があります。キャンプ場のすぐ裏手に浄水施設のようなもの(うどんの麺のメーカーらしいですがよくわからない)があって、24時間ずっとエアコンの室外機のような音がしています。昼間はそれほど気になりませんが、夜は……。 あと、今回は昼間はシャツ一枚で十分なのに夜は5度くらいまで気温が下がってしまう寒暖差で、夜は結構辛かったです。 上画像左は最初の方に書いた「キャンプ場から車で10分足らずの温泉」である『おおのはら萩の湯』です。 こちらには、ここのゆるキャラであるタヌキとのコラボ顔出し看板(上画像右)が設置されていました。 ともあれ今年初のキャンプ&ロケ地探訪でリフレッシュできました。
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 10:31 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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