2015,02,27, Friday
サーキット用のドライビンググローブを新調しました。
今まで使ってた右画像のは、ゴルフに乗ってた頃だからたぶんもう15年選手。 しかも難燃素材じゃないやっすいグロープなのでした。 ゴルフではじめて走行会(たぶん鈴鹿だったと思う)に参加する時に、たぶんオートバックスで買ったもの。 いいかげん手のひら側のスエード調の素材がボロボロになって、毛羽がひどいことになっている上に、うっかり手袋をしたまま空気圧調整の作業をした時についたブレーキダストの黒い粉がどうにもならなくなってきたので買い替えたのでした。 画像の通り、以前のは5ZIGENブランドですが、今回はOMP。もちろん難燃素材のノメックス製だし、外縫いだし。いきなりハイグレードにステップアップしてしまいました(笑) 愛用のレーシングスーツは同じOMP製ですが、かなり前の製品なので社名ロゴが変わっちゃってるんですけどね〜(笑) ホントはヘルメットも買い替えたいんですが、HANS込みだと10万近い金額になってしまうので、タイヤ交換と車検を控えた今年前半は我慢我慢。(今使ってるPELTORのヘルメットにはHANS付かないしな) ということで、今年も実車イベントにはいくつか参加する予定です。 しょっぱなは、4月11〜12日に木曽御嶽で開催されるCorsa di Macchina a NAGANO 2015です。昨年と同じくマーシャルカーとしての出走ですが。 その後、EURO CUP 2015に2戦程度、こちらはラジアルレースへの参加。 それから、今年もメインイベントとして10月18日に予定されているCIAO ITALIAに参戦するつもりです。 よろしく〜 |
2014,03,02, Sunday
今年も一月二月はほとんど走らなかったMASIですが、三月になったので整備のついでに新しいライトを取り付けてみました。 もともと付いていたライトは明るさが売りの実用一辺倒でしたが、見た目がクラシカルなものが欲しかったところにみつけたトップ画像の製品です。 ライトの明るさはかなり落ちます。街灯のない道を走る方にはおすすめしませんが、私の場合は大阪市内ばかりなので街灯のある場所しか走りません。ライトを点けるのは自分が見るためではなくて、周囲から見えやすいようにするためです。 街灯のある都市部の自転車ユーザーで「自分が見えているから」とライトを点灯しない人がいますが、大きな間違いです。 自動車のライトやお店の電光看板など、光るものがたくさんある場所では光っていないものを認識するのにわずかに時間がかかります。少しでも早く見つけてもらって衝突事故を避けるために、絶対にライトを点灯して下さい。 ライトは「前方に白か黄色、後方に赤色」がルールです。 取り付けてはみたものの、ご覧の通り、この自転車のこの位置に付けるには少々大きすぎる気がします。 それに、取り付けのために自作した右画像のステー(1.5mm厚のステンレス製)がバネのようにバインバイン揺れてしまいます。これは実際に夜に走ってみないとどんな感じかわかりませんが、たぶん路面を照らす光が大きく動いて視界の中で邪魔になるか見にくく感じると思います。色んな種類が販売されている純正のステーを使わないとダメですね。 一度夜に走ってみてからだと思いますが、元に戻す可能性が高いです。 で、コレを取り付けたあと、試走を兼ねてちょっと買い物に行ったのですが、そこで大変な出来事に遭遇しました。 ▽続きの下はショッキングかもしれない画像があります。ご注意を。 続き▽ |
2013,08,15, Thursday
久しぶりのポタリングのエントリです。 週刊ひがしおおさかさんで「東大阪難読地名まとめ」という記事がありまして、これをネタにポタリングに行こうと思いついたのです。 要するに漢字表記からは「知ってないとそうは読めない」あるいは「普通はそう読まない」ような地名のリストですね。これが書かれた看板の画像を集めて来ようというポタリングでした。 本当は全てを回るつもりだったのですが、エアコン壊れっぱなしで夜寝られなかったせいで出発が遅れ、全ての地名を集めるには至りませんでした。 トップ画像は自宅近くの「足代」から。これで「あじろ」と読みます。このあたりでは町ごとにだんじりを持っていまして、足代のだんじりはこのように商店街の入り口に展示されているのです。 足代から大きく南に進んで「柏田」です。これで「かしだ」と読みます。そんなに変わってないと思いますが、普通は「かしわだ」と読むかも知れませんね。これは小学校の看板です。 柏田から東に少し走った公園の入り口で撮影しました。「衣摺」と書いて「きずり」。これは知ってないと読めないでしょう。ATOKでは標準で出ますが。 続き▽ |
2013,06,08, Saturday
久しぶりの自転車の話題です。 別に乗っていなかったわけではなくて、距離的にはけっこう走っているんですがブログに書くほどのこともない日常使用ばかりで……というやつです。 そんなわけで使っているのであちこち痛んできます。 具体的には、昨年9月に投入した白いバーテープがいいかげんヤバい感じになってきたので、 巻き替えました。 右画像ではそんなにひどい風にはみえないんですが、実際にはかなり黒く汚れていて、また一番よく使っているハンドルの「肩」の部分は削れてそろそろ内側のクッション材が出てきそうになっています。つまりけっこうみすぼらしい感じになっちゃったということです。 9月からだから9ヶ月……実際には12月〜2月までの寒い時期はほとんど乗っていないので実質的には6ヶ月での交換となりました。 ところで、自転車のハンドル(このテのドロップハンドル)というのはどこを握るかご存じでしょうか。 下画像をご覧下さい。立った状態での自分撮りですのでちょっと撮影の角度も手の角度も上手くないですが、そこはご容赦を。 私が使うのはこの3種類です。 一番左は、一番リラックスしたポジション。ハンドルの「肩」の部分に手のひらを押し当てるようにしています。巡航中はほとんどこのポジションですが、実はブレーキレバーに指が届きません。変速もシフトアップはできますがダウンはできません。減速する時にはブレーキを握れる中央の持ち方に変えるから問題ないんです。 中央はブレーキブラケットに手を置いたポジションです。これがドロップハンドルの標準の握り方とされています。これならブレーキも握れるし、シフトレバーもこの位置を基準に設計されていますね。 右のポジションは、下り坂などで前傾姿勢を強くして空気抵抗を減らしたい時に使います。このポジションでもブレーキは握れますし、シフトチェンジも可能です。 プロの自転車レーサーなら、さらにドロップハンドルの先端付近を握るポジションも取るのかも知れませんが、私はそれはしません。実際、今日バーテープを巻き替える直前に撮影したこの画像でも、ハンドル先端部分はまったく汚れていないことがわかります。 そんなわけで、今回この部分のハンドルを40mmほど切断することにしました。 ショートリーチ(ハンドルの肩からあまり前方に伸びていない)ハンドルで、下端だけが後ろに飛びだしているのが、以前から見た目的にも気になっていたので、せっかくバーテープ巻き替えの機会に切ってしまえと。 ついでに一つ新しいパーツを投入したのですが、完成画像とそのパーツの話は▽続きのあとに。 続き▽ |
2013,03,30, Saturday
桜の咲いている時期に心身ともに余裕があるのは久しぶりで、行ってきました「お花見ポタリングin東大阪」。 桜の画像はiPhoneで撮影したものをすぐにtwitterにアップしたりしていたのですが、それとは別にデジカメでも撮影してありまして、画質のいい方を選んでいくつか抜き出してみます。 トップ画像は、長瀬川沿いに北上しているところで発見した、小学校の向かいの桜です。 続き▽ |
2012,10,05, Friday
10月5日。MASI Speciale CX Uno の走行距離が2500kmに到達しました。 納車が昨年の4月、5ヶ月後の9月に1000km走行。それから13ヶ月かかっての2500km到達ですから、ここだけみればわりと平均的なペースで走っているように見えますが、実は冬の間はほとんど走っていません。正確な記録は取っていませんが、7月以降の3ヶ月で800kmくらい走っているといえば、その前の10ヶ月間いかにさぼっていたかわかろうというもの。 冬の自転車というのはたいへんで、走っている間は(運動しているわけですから)暑い。汗をかく。それが自転車降りた途端に冷やされてしまうわけですから、ベースの体力がないとすぐに風邪をひいてしまうわけですよ。 そんなわけで、今年も寒くなったら距離が伸びなくなるでしょう。 それまでに距離を稼いでおきたいところですが、来週のワールドドロームをはじめこの10月11月はイベントが目白押しですので、体力温存のためにやっぱりちょっとペースが落ちるんだろうなあ、と思っています。 まあ、年内3000kmを目標にかかげてはいるのですが。 |
2012,09,28, Friday
先日のエントリに書きました通り、サドルに合わせて白いバーテープを巻きました。OGKのソフトタイプというやつで、たしかに柔らかいです。 私は手がでっかいので厚手のバーテープがいいし、メーカーロゴの入っていないものを探した結果こうなりました。 実はこの画像では奥になる左側で、巻きを失敗しているのですが、実用上問題がないしぱっと見にはわからないので放置。白なのですぐに汚れて巻き替えたくなるだろうということもあり。 走ってみた感想は、言われる通り柔らかいです。雨にふられてないので水濡れとかどうなるかわかりませんが、すぐ替えたくなるような不満はありません。 全体像はこんな感じ。やっぱりサドルとバーテープはコーディネート(必ずしも同色でなくてもいいとは思いますが)したほうが格好いいですね。 なおこのエントリの画像はすべて大阪城公園で撮影しました。 |
2012,09,13, Thursday
たいへんショックな出来事がありました。
お気に入りのサドル『SelleItalia STORIKA』のサドルレールが折れてしまったのでした。 いつも走っている上町台地の登りの途中で、コツンとかコンとかいうような、なにかの部品が外れたみたいな振動を感じて、その後サドルの角度が微妙にずれたのです。 「シートポストのサドル固定ネジがゆるんでラッチが動いたかな?」 くらいに思って見てみると、上の画像のように見事にポッキリいってました。 ショックな理由は二つ。 一つはこのサドル、大変お気に入りで表面がぼろぼろになっても使い続けていたのですが、かなり以前に廃盤になっていてもう手に入りません。 もう一つは、普通に使ってりゃ折れるわけない。つまり私の体重が想定外に重かったのか……という点。まあ、それはどうでもいいんですが。 このサドルレールはチタン製の棒ではなくてパイプで、断面を見ると常時たわみ続けていたのに耐えられなくなって疲労蓄積で折れたようです。 そして上画像を見てもう一つわかることは、クランプしてある位置がすごく前だ(サドルが後ろに下がってる)ということ。これもレールが折れた原因の一つでしょう。 なんにせよこのままでは乗れないので、新しいサドルを調達することにしました。 続き▽ |