|
2012,08,11, Saturday
先日のTipoオーバーヒートミーティングの際、一度ストレートなのにシフトアップするのを忘れていてレブリミッターにあててしまうという醜態を演じました。先日紹介した動画にも残っています。
実は何年か前にサーキットを走ったときにも同じミスをやらかしていて、その時にある部品を買っていたのでした。 シフトポイントインジケーター。設定した回転数になると赤いLEDが点滅して、ドライバーに「シフトアップせよ」と指示してくれる部品です。 ただ付けるだけならシガーソケットから電源を取って両面テープで本体とLED表示部を貼り付ければいい製品だったのですが、室内に配線を這わせたくない私はうまく配線を処理する自信がなくて、取り付けないまま最近まで放置していました。 今回のミスを機会に、それを取り付けようと決心したのでした。 まずはLEDを固定する表示部の自作です。標準でついてくるのはL字型のABS樹脂製をベースにした簡単なもので、配線が外から見えてしまうのがイヤでした。 自作のベースにしたのは右の自転車用ライトの筐体です。かなり以前に自転車で出かけた先でライトを盗まれてしまい、急場しのぎに買ったものが部屋に転がっていたのでした。 廉価版の製品ですが自転車用ライトのトップメーカーCATS EYE製です。レンズとリフレクタは優秀なので、これを使うことにしました。 胴体をプラスチック用ノコギリで斜めに切って、アクリル用接着剤でつなぎ合わせ、段差の部分にパテを盛ってヤスリで全体を成型します。だいたい形ができてきたのが右画像。実はこの時点ですでに後で紹介するセンターコンソール部分の部品で取り付け角度等を確認してあります。 さらに、先日エンブレム製作で使ったカーボン調カッティングシートを貼り付けます。曲面が強いですが、ドライヤーで暖めればグニャグニャに伸びるようになるので、ほとんどしわはできません。(実際には取り付け部分の先端に少ししわがありますが、運転席からは見えないところなのでいいでしょう)ここまでやれば、あとはクルマへの取り付けです。 続き▽ |





胴体をプラスチック用ノコギリで斜めに切って、アクリル用接着剤でつなぎ合わせ、段差の部分にパテを盛ってヤスリで全体を成型します。だいたい形ができてきたのが右画像。
さらに、先日エンブレム製作で使ったカーボン調カッティングシートを貼り付けます。曲面が強いですが、ドライヤーで暖めればグニャグニャに伸びるようになるので、ほとんどしわはできません。(実際には取り付け部分の先端に少ししわがありますが、運転席からは見えないところなのでいいでしょう)