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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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2014年のPunto号
 このままだと12月のブログエントリがなにもないという事態に陥ってしまうので、ここには書いていなかった秋以降のPunto号の状況を。
 今読み返してみると、2013年がモディファイの年だったのが、今年は整備の年になったようです。2月にバッテリー交換をしているのも(軽量化したのでモディファイとも言えますが)その一環。
 下の画像は木曾御嶽で開催された先日のCorsa Di Macchina a NAGANOでのPunto号の姿。アルファロメオやランチャなど、貴重なクラシックから現行車までたくさんのクルマがいきいきと走っている公式DVDが発売されるそうですので、後日アナウンスします。

 今年の夏に12万キロを超えたPunto号ですが、その距離に相応しい定期メンテとして、まずタイミングベルト交換を計画していました。
 エントリにも書いた福井県坂井市三国町を探訪はそんな矢先の出来事だったのですが、その出発直後の話。
 ちょうど第二京阪に上がる第二京阪門真ICの直前辺りでエンジンの形の警告灯が点いているのに気がつきました。
 時間は深夜3時。ディーラーに電話するわけにもいかず、クルマはとりあえず調子いいのでそのまま第二京阪に上がって、京田辺PAまで走り、そこでトラブル対応。
 とりあえずマニュアルを見ると、点灯しているのは「燃料噴射装置警告灯」で、ECU関係でエラーが出た時に点くとのこと。点いた場合は、エンジンはとりあえず緊急回避モードのプログラムで動いているけど、できるだけ早くディーラーに相談しろ、と書いてあります。
 何度かエンジンをかけては止めを繰り返してみたけれど警告灯は消えず、そういえば直前にガソリンを入れたことを思いだして、ガソリンタンクの蓋を閉め直したりもしてみたのです。(以前、フルサービスのガソリンスタンドで給油時にちゃんと閉まってないことがあって、その時はそんな警告灯は点かなかったので関係ないとは思いつつ。そして今回はセルフで入れたからちゃんと締めたことは確認済み)
 それからまた二回ほどエンジンかけてみたら、警告灯は消えました。
 マニュアルには「消えればエラーは解除されたので問題なし」ともあったので、とりあえずそのまま福井行きは続行することにしました。

 福井では何カ所か目的地があったのですが、最初の目的地がけっこうな山道をえんえんと走るキャンプ場行き(見るだけでキャンプするわけではないのですが)の道で、舗装はされているものの葉っぱや小枝、小石が落ち放題のあまり走る人がいない感じの道路でした。
 そこを走っている途中に、アンダーカバーのボルトが抜けて時々カバーをずりずり路面に擦りながら走るハメに……。これが、上にリンクしたエントリに書いた「ちょっとしたトラブル」で、福井市内まで40分程自走してアルファロメオ福井に緊急ピットイン。タイラップなどを使って応急処置をしてもらいました。

 そんなわけで、大阪に帰って来るなりまずいつものディーラーに立ち寄り、長時間つきっぱなしになっていた警告灯の件をダイアグ(エンジンチェック用のコンピュータ)でチェックしてもらいました。
 結果は「タイミングセンサーからのエラーで警告灯が点いた」とのこと。とりあえず今は症状は出ていないけど、接触不良とかではなさそうで、熱でセンサーがダメになりかけているのではないか。早めに交換した方がいい、と。
 交換作業はタイミングベルト交換と同じ箇所をいじるそうなので、前記の通り計画していたベルト/ウォーターポンプの定期交換と一緒に作業をお願いしました。

 実はその後2回もメンテナンスのために入庫することになります。それについては▽続きのあとに。

続き▽
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| クルマ | 10:57 PM | comments (0) | trackback (x) |
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