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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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雲魂弐拾壱日記(閉会後編)
 さて、雲魂の本会が終わったあとはお約束のそばツアー二日目。(って、おい、本会のレポートは? という方は、来年参加しましょう。わりと毎年同じようなことをやってるイベントですから)
 今年の二日目のそばツアーは、今年睡眠時間を削りに削ったまま参加して雲魂中の睡眠時間2時間、そのまま大阪へ帰るわたしに配慮してもらって、境港方面に行くことになりました。私は前日にも境港に行ってるのですが、前調査してなかったせいもあって結局食事にありつけなかったのは、前の日記の通り。
 そのリベンジもかねて、というところでしょうか。

 #なお、この日記も、後日本来の22日に移動します。


 そんなわけで案内して貰ったのは、境港の観光スポットにもなっている鬼太郎ロード近くの「伯耆庵しばた」さん。わたしはココでの食事のあとそのまま大阪まで帰ってしまうので、割子5枚を注文しました。

 出雲そばは、この割子と昨日の釜揚げがベーシックで、これに適宜山かけやら天ぷらやらを追加するスタイルが一般的なようです。
 店内で小さい電動石臼が二つ動いているここのそばは、出雲そばらしく生そばなのにしっかりした麺でした。
 画像の薬味の奥にある湯飲みに入っているのがそば湯で、こちらは案外あっさりしたお味。
 それぞれ店に特徴があって、いちいち美味しいから飽きないんですねぇ。

 そんなわけで、この店を出て私は大阪に帰ってきたのでした。
 帰路は宝塚トンネルを先頭に20kmの渋滞とかで、赤松PAで大休憩をとって帰ってきました。
 今年も大変美味し……いや、楽しかった雲魂。
 忙しい中準備に走り回ってくださったスタッフの皆様お疲れ様でした。
 また来年もよろしくお願いします。
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| | 11:34 PM | comments (0) | trackback (x) |

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