また日本未輸入のボディを海外から取り寄せました。
しばらく前にYouTubeで観れる海外の動画に、FIAT GRANDE PUNTO S2000のボディが登場しているのを発見して以来、メーカーとか調べてもわからずにいたのですが、10日ほど前に偶然見つけて、早速発注したのでした。
「Delta Plastik Fiat Grande Punto 1/10 Touring 200mm」です。今回は予備も含めて3枚購入しましたが、上の画像にはその3枚全てが写っています。
これは海外からポリカボディを取り寄せるとままあることですが、同じボディをべったり重ねて送ってくるのです。はがすのに苦労することがありますが、今回はボディのモールドが甘くて簡単に抜けました。
ボディ名の表示にあるように、1/10ツーリングカーの200mmサイズです。ラリーカー向けなので、ちょうど今週末の静岡ホビーショーで発表されるタミヤのラリー専用ツーリングカーの新シャシーXV-01に載せようと考えています。
ボディの手前に写っているステッカーは、本当に必要最小限。ステッカーそのものの質もあまりよくない上に、印刷が赤・白・銀の三色刷りで、アバルトのエンブレムにある黄色などがまったく再現されていません。これでは使いものにならないので、ステッカーは完全に新造するしかないですね。
ボディそのものの出来も、正直なところよくないです。日本のメーカー並のディテールは最初から期待していませんでしたが、窓枠等のモールドが甘く、ポリカの厚さも場所によってものすごく薄い箇所があったりして、扱いに気をつかう必要がありそうです。もちろん、ライトハウスなどのディテールを強化する部品はありません。ていうか、ボディのカットラインすら整形されていません(笑)
ともあれGRANDE PUNTOのボディは以前から欲しかったものなので、これはすぐに一枚塗ってみようと思っています。
そして、同じメーカーでもう一つ見慣れないクルマがモデルアップされていたので、それも一緒に買いました。
「Delta Plastik Fiat Panda 1/10 Touring 200mm」です。
FIAT PANDAは珍しいクルマではありませんが、右の画像を見てもらえばわかるとおり、ノーマルのパンダではありません。
コンセプトモデルとしてオートショーで展示されたクロスカントリー版のパンダをベースにした、パリダカ仕様のパンダのようです。ただし、付属のステッカーはパリダカに参戦したカラーリングではなく詳細は不明です。
このボディに付属するステッカーも赤・白・銀の三色刷りで、なぜかテールランプがいい加減なカラーになっています。これもステッカーは全て自作する必要がありそうですね。
で、PANDAなんだから車格的にはMシャシー用としてモデルアップすればいいのに、なぜかこれも1/10ツーリング200mmで作られています。たぶん縮尺を計算したら1/8モデルくらいになってしまうでしょう(笑)
こちらのボディの品質は上のGRANDE PUNTOよりは少しマシですが、今のところ使う予定がないので当分は塗らずに在庫として置いておくことになるでしょう。
このように、日本にまだ紹介されていないRCカーのボディ、いっぱい抱え込んでいます。あと、メーカー生産中止モデルもいっぱい……。
置き場所がシャレにならないことになっているんですが、どうにかしなきゃなあ。
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RC(ラジコン) | 02:29 AM |
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