2014,04,23, Wednesday
今年はじめて、セントラルサーキット走行会に参加してきました。 エントリー開始時点ではまったく参加する気はなかったのです。というのも、この日はメインレースが3時間耐久で、走行会枠はともかく他のレースは開催されないと思っていたから。 で、ボーッとしていたのですが、みんカラの他の方のブログで「ラジアルレース」が開催されることを知り、急遽参加することにしたのでした。実にエントリー〆切三日前のギリギリでした。 ギリギリでも参加したかったのは、昨年来FRPボンネットへの換装/エアクリーナーのBMC CDA化/軽量バッテリーへの換装と、走りに影響しそうな部分をいくつかいじってきたので、その効果を観たかった、というのがありました。 当日の様子は▽続きの下に。今回、上画像のようにリアビューカメラも搭載しました。その決勝のオンボードカメラ映像もあります。 さて、当日。 直前まで「雨」予報だったお天気は「曇りのち一時雨」まで好転し、当日の朝も雲は厚いものの雨は降っていない……という状況。 メインレースが三時間という長丁場なので、その他のレースや走行会枠は午前中にびっしりとスケジュールされています。 あらかじめの準備も含めて手早くプントを「サーキット走行仕様」に換装し、自分もレーシングスーツに着替えて、ドライバーミーティング等の必要な手続きも済ませます。 そして走り出した予選。 なんだかグリップ感がなくて(路面温度低すぎ?)コーナーではおっかなびっくりですが、ストレートはこれまで使わなかった5速を使えるようになっています。 やはりノーマルの吸気系は空気流入量が少なく、高回転域で空気不足に陥っていたようです。セントラルサーキットのメインストレートでは、スタートシグナル過ぎてすぐくらいに4速6800rpm(7000rpmになると回転数リミッターが作動するのでこの辺でシフトアップ)に到達します。これまではこの回転数までは伸びませんでした。 つまり、ストレートスピードがかなり上がっているということです。 ところが終わってみるとタイムはこれまでの自己ベストラップとほとんど変わりません。 これはどうやら、コーナーで普段よりかなり遅いということになりそうです。 予選終了直後、タイヤが冷めないうちに空気圧の調整をして、決勝に臨みました。 その様子はオンボードカメラ映像でどうぞ。1台DNSがあったので結果的に最後尾の9番グリッドからなので、スタート時の様子がよくわかります。 スタート直後の1コーナー、ポールからスタートしたポルシェのハーフスピンに2台が前を塞がれる形でストップ。その横を通り抜けるという波乱のスタートでした。 結果的にはそのポルシェが全車を抜いてトップでゴール。 私個人がベストラップを記録したのは、動画ではスキップしてしまっている7周目でした。タイムはこれまでの自己ベストタイムを2秒近く更新していました。 右画像は走行直後の右フロントタイヤ。ものすごくデロデロに溶けてます。「サーキット走った〜」って感じですね。 ちなみに履いているのは DUNLOP DIREZZA Z2 です。現在はさらに新型のZ2☆スベックが発売されているので、アレ履いたらもっとタイムアップするんだろうな〜(笑) そして、クラス参加台数1台きりのラジアルレース 6クラスの優勝フラッグと 盾をもらって帰ってきました。 次回の走行は未定ですが、秋のチャオイタまでにもう一回くらい走っておきたいところです。 |
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