2008,08,23, Saturday
DAICON7一日目の朝。天気予報通り、曇天。今にも降り出しそうだが、風はあまりないのでロボハブの会場で問題になるような状況ではないだろう。
iPhoneの目覚ましで起きたのは5時30分頃。20分間はベッドの上でメールチェックしたりうとうとしたり……。それからシャワーを浴びて、6時30分頃に朝食を食べに行きました。 普段は朝食はあまり食べない(ウィダーinゼリーだけとかが多い)のだけれど、大会の日の朝食は別。がっつり食べておかないと身体が動かない。昼食を食べる暇があるかどうかもわからない。 そんなわけでトーストとベーコンとスクランブルエッグにソーセージと、バイキング式のメニューをたっぷり食べ、一旦部屋に戻って荷物を整え、車で10分ほどの会場へ。 会場到着は8時少し前。(左画像) 着いてみると、昨日のうちに設営しているはずの舞台のバックボード(背景板)が設営されていない。昨日会場を離れる間際に頼んでおいたテーブルの追加も届いていない。 ステージ上の映像を後ろの大型モニターに表示するためのケーブルも設置されていない…… そればかりか、ロボハブ用にと確保しておいた椅子の山もなくなっている。 (まあ、ディーラーズルーム会場の中に入れてあるんだろう。ケーブルを設置するのはプロの業者だから、これからでも間に合うだろうし) その時はそう思っていた。 開場は10時だというのに一般参加者がぽつりぽつりとやって来る。ロボハブの出展社各位もやって来る。 なのにスタッフはぜんぜん来ない。スタッフ集合時間8時30分だったそうな。 で、一般参加者はこの祭りの広場に並んでもらって(もちろんスタッフが揃ってからの話)、9時には各会場内に入れるようになるので、スタッフと企画主催者、ゲスト、それにディーラーズルーム出展者だけ中に入れるようになった。 この頃になると設営の業者さんもやってきて、ステージのバックボードとカメラ用ケーブルの設置も始まった。 だけれど、愕然とすることが一点。 机がない。のだ。 メーカーのブースを設置するにも、ロボハブの競技会参加者のピットとしても、机は必要だ。 とりあえずディーラーズルームのチラシ置き場として置かれているとおぼしきテーブルを強奪し、残っていた八脚ほどのテーブルと加えてメーカーブースを作る。あとはピット用のテーブルが少なくとも十二脚は必要だ。 (もうこうなったら強奪した者勝ちだな) 「サイン会と書店用に確保してある分です」と言われていた十脚も強奪しようかとおもいはじめたその時、目の前を事務局長のI氏が通りかかった。機材のレンタル業者との折衝は彼の担当だ。 「テーブルがぜんぜん足りないよ」 「え? 4階ではすごい余ってて、置き場所に困ってましたけど……」 すぐに二人で取りに行くと、台車に乗ったままのテーブルが十六脚ほど。これじゃん。 そんなこんなでやっと、ロボハブのテーブル設営が始まったのでした。 上は京商ブースで真っ先にテーブルの上に並べられたまるいちマノイ。前日の搬入時には首が取れたり靴が脱げたりしていたのですが、さすがOさん。一晩で「歩く」ところまで調整してきてくれました。 こちらはロボットフォースさんのイベントでは恒例になっている、試合前の全員集合写真。一般ユーザーのロボットがこんなにたくさん集まってくれました。オレンジ色の服を着ているデカいのは『ファイブ』。競技には参加しなかったけれど、この日は水鉄砲を装備して祭りの広場を歩き回ってくれました。 #この日記は、後日書いたレポートを当日の日付に移動したものです。
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| お仕事(小説/SF) | 09:52 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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