|
2010,03,08, Monday
確か去年も一昨年も書きましたが、上海には、日本ではまあ見かけないクルマが走っています。
といっても、路上のクルマの半分くらいはフォルクスワーゲンです。古いのは先日タクシーを紹介したサンタナから、最新のパサートが多いです。日本以上にセダン志向が強いのか、ゴルフはほとんど見かけません(ないわけじゃない)。 あとはシボレー、クライスラー、フォードといったアメリカのブランドが多いです。 それに混じって、プジョー、ルノー、シュコダ、フィアット、メルセデス、BMW(ミニも含む)といったヨーロッパ勢、キア、ヒュンダイといったアジア勢が続きます。 日本車は、ホンダはかろうじて(あの極端な吊り目で)わかりますが、特にトヨタは会社を示すノーズエンブレムがついてないせいもあって中国車とほとんど見分けが付きませんな。日本車に愛がないせいで視界から抹殺されているというのもありますが。 その中で、特に日本では見かけないクルマをいくつかご紹介しましょう。 ![]() 右画像の上はシュコダの小型車ファビア。実車を見たのはこれがはじめて。上海ではシュコダはオクタビアが多く走っています。 同じく下は大宇(デーウー)マティスですが、エンブレムは同じGMのブランドのシボレーのボウタイが付いています。マティスそのものは日本でもたまにみかけますが、ボウタイ付きが珍しかったので。 続き▽ |






