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2012,08,13, Monday
ちょっとした縁で、山田屋大助という人物を知りました。
「大塩平八郎の乱」といえば学校でも習う江戸時代の太平の世を揺るがした大事件で、特に大阪では有名ですが、その直後、今の大阪府北部から兵庫県東部にまたがる地域で大規模な一揆を計画した人物です。能勢騒動とか山田屋事件とか呼ばれています。 その一揆に参加する農民が集まる場所として、まず能勢の 大阪市内からですと、道はまず豊中から池田へ向かう国道176号線。阪急池田駅をかすめてしばらく走り、能勢街道と呼ばれた国道173号線に入ります。ここは猪名川沿いの谷間を抜けるトンネルの多い道で、途中まではすぐ横を能勢電鉄が並走しています。道の駅能勢(くりの郷)を過ぎてすぐ、栗栖交差点を左に曲がると県道602号に入り、すぐに岐尼神社があります。 ![]() この日はお祭りの準備の人が作業をしていて、絵面的にはちょっと残念なことになっていますね。 安政時代の歌人・書家である阪正臣の歌碑があるそうですが、能勢騒動よりは後年の人物。能勢騒動に関する記述は見当たりませんでした。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:26 PM | comments (0) | trackback (x) | |





