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2013,04,08, Monday
4月7日、名古屋の海岸近くにある海水浴場? サンビーチ日光川の駐車場で開催された「R/C DRAGRACE SERIES 2013 プレマッチ」というイベントに参加してきました。 参加車輛は3月23日のエントリに書いた通り、グースとミニジーラです。 どちらも「フルスロットルで加速してもあさっての方向に走り出さない」程度のパワーに抑えたセッティングでしたので、成績どうこうというよりはイベントを楽しむための参加です。(それはいつものことですが) グースの方は安定して走ってくれてよかったのですが、ミニジーラはセンサレスのブラシレスモーターを積んであるのが裏目に出ました。 センサレスブラシレスはその特性上、ときどきモーターが逆回転してしまいます。特に「ちょっとだけ回転させて止める」動作を繰り返すとこれがよく出るようです。 普通の走行条件でこんな動作をすることはそうありませんが、ドラッグレースではスタート前の「ステージング」と呼ばれる動作がまさにこれ。(上の動画で、スタート前にジリジリとクルマが動いている、これが「ステージング」です) このせいでスタートする段になってバック走行を頻発してしまい、ちゃんと走ることができませんでした。次回以降はセンサレスブラシレスのクルマは使えませんね、これは。 このドラッグレース開催の裏には、トラクサスが発売した「DTS-1」というドラッグレース用タイム計測システムがどういうものか、実際にイベントで使ってみたいという意図があったようです。 というわけでこのイベントで私が使ったRCカーの詳しい紹介は次回のエントリに回して、今回は「RCドラッグレース」というイベントについて予備知識的にご説明します。 ![]() このシステム、上画像の通称「クリスマスツリー」と呼ばれるスタートシステムと、ゴール位置に置かれるタイム計測システムとのセットです。通常のR/Cカーのレースではトランスポンダーという小さな装置をR/Cカーに積むのですが、これはそれぞれのシステムから発せられるレーザー光線でタイム計測をするのです。 ▽続き の下に、その独特のドラッグレースのスタート方法について説明します。今後、同じようなレースに参戦を考えておられる方はぜひご覧下さい。 続き▽ |






