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2015,06,06, Saturday
![]() 6月6日〜7日の土日二日間、若狭ラリー2015の観戦に行きました。 ながいことモータースポーツファンやってますけど、全日本ラリー選手権の観戦ははじめてです。 いや,厳密に言えば、2004年、WRCの一戦として北海道は帯広〜十勝地方で開催されたラリージャパンは全日本ラリーの一戦でもあったので、ごく一部に触れてはいたのですが。ただこの時は観戦バスツアーで行っていたもので、メインのWRCのクルマが走った後すぐに次の観戦ポイントに移動してしまったりして、全日本ラリーの出場車はあまり観る時間がなく、観た気がしていませんでした。 そんなわけで今回、比較的近所で開催される若狭ラリーを見に行く気になったのでした。 ご存じの通り、ラリーは1台ずつ走ってタイムを競うスペシャルステージ(SS)と、その間を繋ぐリエゾンとに分けられます。一般車に混じって交通法規を遵守しつつ一般道を走るリエゾンも実は競技の一部で、規定タイムより早すぎても遅すぎてもペナルティが科されるので気が抜けません。 ![]() 整備はサービスパークと呼ばれる広場に各チームごとにピットを作ってあって、サービスパーク→リエゾン→SS→リエゾン→SS→リエゾン→サービスパークという風に、途中にリエゾンを挟みつつ何回かSSを走り、サービスパークに戻ってきて整備して、またリエゾンに出かけていく……という風に進行します。 ![]() また途中サービスパークで整備できる時間も決められていて、長時間作業が必要なくらい壊してしまうとここでもペナルティをくらいます。(下画像はサービスパークに入るところのタイムコントロール。こんな風に入る時間・出た時間を申告していきます) ![]() 先述した通り、SS観戦のための集合時間が10時半。深夜に大阪を出発して、舞鶴若狭道を駆け抜けて明け方に若狭に着くというパターンで、できればその1時間前には着いておこうと移動しはじめました。 ところが天気予報に反して当日は雨。気温も低く、かなり我慢の観戦を強いられそうです。 で、その集合場所である美浜総合運動公園に行く前に、ちょっとだけサービスパークの様子をのぞいてみました。すでにラリーカーはリエゾンに出発(実は途中で何台かすれ違いましたが)しており、機能的な意味でのサービスパークはすでに一仕事終えた後ですが、観客を集める意味でのサービスパークはまだまだ準備中。 ![]() サービスパークの中でも広いエリアを使ってプロモーションしているABARTHですが、これは昨年型のカラーリング(今年のクルマはもう競技に向かってるんだから当然)ですね。 食事やグッズ販売のテント村もまだ設営途中ということで、ぬかるむ駐車場が沼と化す前(冗談ですよ)に、集合場所に向かうことにしました。 続き▽ |








