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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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Punto号、最近のイジり日記
11年、走行距離はもうすぐ12万キロになろうかというPunto号ですが、未だにイジりたくなる楽しいクルマで、乗り換える気は毛頭ございません。

 今回は、エアクリーナーを交換しました。

 Punto号のノーマルのエアクリーナーは、クリーナー自体の容量はかなり大きくて高性能だと思うのですが、そこに至るインテークパイプがどー考えても不合理な設計(細くて長ったらしいパイプがあるわりにわざわざラム圧のかからないバンパー内部から空気吸ってる)になっており、これが高回転域でのトルク痩せの原因ではないかと以前から考えていたため、今回は欧州車用特にアルファロメオユーザーに絶対の信頼を得ている BMC CDA に交換しました。
 専用のフィッティングキットは設定されておらず、汎用のパイプとステーを加工しての現物合わせ作業。さらには前述のインテークパイプを撤去するためにパンパーを外し、標準のエアクリボックスを外すためにバッテリーも下ろさなければいけないというけっこう面倒な作業を含むため、ショップのピットを使っての作業にしました。
 ちなみにトップ画像で「BMC」のステッカーを貼ってある黒いインテークパイプはノーマルのままです。交換したのは赤い矢印で指した青色のパイプから下だけ。この画像では肝心のカーボン製エアクリーナーボックスはまったく見えませんね。空気取り入れ口は、車体下部のバンパー開口部に出してあります。高速走行中ならばラム圧がかかるはずです。
 作業は、途中継ぎ手に使うパイプに適当なモノがなかったためにコーナンに買い出しに行くこともありましたが、だいたい4時間くらいで完了。
 ショップから自宅まで一般道を走った感じでは、確かに急にアクセルを踏み込んだ時に回転の上がりがスムーズになったように感じました。プラセボかも知れませんが(笑)
 ダイレクトエアクリーナーでよく言われる「吸気音」はBMCに関してはカーボンのケースの中に収められているので、よほど注意深く聞いていないとわかりませんね。

 この作業後、ちょっとしたトラブル発覚したのですが、その話ともう一つ「サイドスカートのエンブレムを撤去して塗装しました」という話題は▽続きをクリックして下さい。

続き▽
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| クルマ | 03:31 AM | comments (0) | trackback (x) |
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