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2013,06,20, Thursday
iPadZineというサイトで無料公開している電子書籍『超初心者のためのRCカー入門ガイド』が、実用・スポーツ・ホビーカテゴリで1位になりました。現在、ダウンロード数は821、同サイトの全電子書籍1563件中47位です。 この電子書籍はiBooksAuthorという、Apple社純正のiPadで読む電子教科書を作るオーサリングツールを使用して作ったもので、用語事典機能なども内蔵しています。 元になったのはサイト版の「超初心者のためのRC入門ガイド」。これは、このテのホームページとしては日本最古級の1997年から公開しているサイトで、電子書籍版の製作に際して最新の2.4GHzプロポ、ブラシレスモーター、LiPoやLifeといった新しいバッテリーについての解説も追加しました。 電子書籍版はネット環境がないところでもちょっと調べたいことができた時に利用することができるように、ということで製作したものですが、こんなにたくさんのダウンロードをしていただけるとは思っていませんでした。 今後ともよろしくお願いいたします。 続き▽
| https://blog.tsuduki.com/index.php?e=423 |
| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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2013,06,13, Thursday
昨年、アンプの設定ミスor電源ケーブル内断線でさんざんだったIRCCに、今年も参加することにしました。
IRCCは6月29〜30日、セントレア(空港ロビーから通路を渡ったホール)にて開催されます。 今年は2WD-MクラスにABCホビー・グース + HPI ポルシェ911RSRで、12GTクラスにYOKOMO GT500 + YOKOMO ホンダHSV-01で参加します。 グースは前回ドラッグレースからセッティングを大幅変更、GT500はこれまで使ってきたRX7からボディを変更しています。どんな走りをするかわからないので、本日、深夜まで営業している高槻のラジコンショップMSTさんで、少しだけテスト走行をしてきました。 ![]() これらのボディはどちらもテスト走行用のもので、レース本番では新たに塗ったボディを使用します。HSV-01は塗りたいカラーリングがあっての選択なので、こんな「余ったスプレー消化のための手抜き塗り」みたいな(みたいじゃなくてそのものだ(笑))ボディは使いません。 ちなみに、ドラッグレース以来さりげなく使ってもうボロボロになってますけど、このポルシェ356は国内未流通ボディです。ドイツのカールソン社製で、現在はたぶん生産終了品です。今回は、本番用ボディがHPIのポルシェ911(カップレーサー用)なので、これなら空力的にそんなに差がないだろうということで起用しました。 続き▽ |
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2013,06,08, Saturday
![]() 久しぶりの自転車の話題です。 別に乗っていなかったわけではなくて、距離的にはけっこう走っているんですがブログに書くほどのこともない日常使用ばかりで……というやつです。 そんなわけで使っているのであちこち痛んできます。 ![]() 具体的には、昨年9月に投入した白いバーテープがいいかげんヤバい感じになってきたので、 巻き替えました。 右画像ではそんなにひどい風にはみえないんですが、実際にはかなり黒く汚れていて、また一番よく使っているハンドルの「肩」の部分は削れてそろそろ内側のクッション材が出てきそうになっています。つまりけっこうみすぼらしい感じになっちゃったということです。 9月からだから9ヶ月……実際には12月〜2月までの寒い時期はほとんど乗っていないので実質的には6ヶ月での交換となりました。 ところで、自転車のハンドル(このテのドロップハンドル)というのはどこを握るかご存じでしょうか。 下画像をご覧下さい。立った状態での自分撮りですのでちょっと撮影の角度も手の角度も上手くないですが、そこはご容赦を。 ![]() 私が使うのはこの3種類です。 一番左は、一番リラックスしたポジション。ハンドルの「肩」の部分に手のひらを押し当てるようにしています。巡航中はほとんどこのポジションですが、実はブレーキレバーに指が届きません。変速もシフトアップはできますがダウンはできません。減速する時にはブレーキを握れる中央の持ち方に変えるから問題ないんです。 中央はブレーキブラケットに手を置いたポジションです。これがドロップハンドルの標準の握り方とされています。これならブレーキも握れるし、シフトレバーもこの位置を基準に設計されていますね。 右のポジションは、下り坂などで前傾姿勢を強くして空気抵抗を減らしたい時に使います。このポジションでもブレーキは握れますし、シフトチェンジも可能です。 プロの自転車レーサーなら、さらにドロップハンドルの先端付近を握るポジションも取るのかも知れませんが、私はそれはしません。実際、今日バーテープを巻き替える直前に撮影したこの画像でも、ハンドル先端部分はまったく汚れていないことがわかります。 そんなわけで、今回この部分のハンドルを40mmほど切断することにしました。 ショートリーチ(ハンドルの肩からあまり前方に伸びていない)ハンドルで、下端だけが後ろに飛びだしているのが、以前から見た目的にも気になっていたので、せっかくバーテープ巻き替えの機会に切ってしまえと。 ついでに一つ新しいパーツを投入したのですが、完成画像とそのパーツの話は▽続きのあとに。 続き▽ |
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2013,06,05, Wednesday
先日劇場で観た映画のBD&DVDセットの予約がはじまっていたのでご紹介。
好き嫌いはあるかも知れませんが、私はたいそう楽しんだので。 映画『ダイナソー・プロジェクト』。 伝説のUMA「モケーレ・ムベンべ」(これは実際に噂されているUMAです)の映像を撮影しようとアフリカのコンゴに向かった調査隊に、隊長の息子が密航していた。 仕方なく調査に同行することになったこの息子、いわゆるギークで、小型HDカメラを大量に持ち込み、あっちこっちに仕掛けまくる。発見した小型恐竜にまで…… という、最近流行りのフェイクドキュメンタリー手法で撮られた映画です。 その小型HDカメラが右の「GoPro」。ヘルメットに取り付けたり自転車/オートバイ/自動車に取り付けたりしてスポーツシーンのオンボードカメラとして大人気の製品です。 映画の冒頭、川から海に流れてきたバッグを回収。その中にカメラがいっぱい……。その映像をつなぎ合わせたドキュメンタリーですよ。という手法でありながら、バッグを手放したあとの映像まで映ってしまっているのはご愛敬。 『ブレアウィッチ・プロジェクト』や『パラノーマル・アクティビティ』など、ホラー映画の手法としてはじまったフェイクドキュメンタリー。怪獣映画の『クローバー・フィールド』や『バトルフィールド・トーキョー』、SFの『第9地区』を経てついに恐竜映画に進出し、この手法の応用範囲の広さを実感させてくれます。 舞台というか地名が違うとはいえ、映像というか作品の雰囲気はまさにコナン・ドイルの『失われた世界』(原題:LOST WORLD)の正当な後継だと思いました。 低予算ゆえのつっこみどころはありますが、そこに目をつむって単純に映像を楽しむにはいいですよ。おすすめです。 |




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