2013,06,13, Thursday
昨年、アンプの設定ミスor電源ケーブル内断線でさんざんだったIRCCに、今年も参加することにしました。
IRCCは6月29〜30日、セントレア(空港ロビーから通路を渡ったホール)にて開催されます。 今年は2WD-MクラスにABCホビー・グース + HPI ポルシェ911RSRで、12GTクラスにYOKOMO GT500 + YOKOMO ホンダHSV-01で参加します。 グースは前回ドラッグレースからセッティングを大幅変更、GT500はこれまで使ってきたRX7からボディを変更しています。どんな走りをするかわからないので、本日、深夜まで営業している高槻のラジコンショップMSTさんで、少しだけテスト走行をしてきました。 これらのボディはどちらもテスト走行用のもので、レース本番では新たに塗ったボディを使用します。HSV-01は塗りたいカラーリングがあっての選択なので、こんな「余ったスプレー消化のための手抜き塗り」みたいな(みたいじゃなくてそのものだ(笑))ボディは使いません。 ちなみに、ドラッグレース以来さりげなく使ってもうボロボロになってますけど、このポルシェ356は国内未流通ボディです。ドイツのカールソン社製で、現在はたぶん生産終了品です。今回は、本番用ボディがHPIのポルシェ911(カップレーサー用)なので、これなら空力的にそんなに差がないだろうということで起用しました。 充電器は持たず、自宅で充電していった1パックずつを走らせるだけの簡単な走行でしたが、いくつかのことがわかりました。 ○ゼロタイミング+21.5Tはアンダーパワーなので、ちょっとくらいセッティングがアレでも コースに沿って走るだけならなんとかなる。 攻め込んでいくとダメなのは、グースの食いゴケ以外は私の腕のせい。 ○グース+ABCホビーCPタイヤはストレートでスピード乗ったあとの食いゴケがひどい。 何らかの対策が必要。 ○GT500のHSV-01ボディはやたらと尻が軽いのでスロットルで曲げる感じになる。 ただしリヤホイルアーチが微妙にタイヤに干渉しているみたいで、急激にスロットルを 上げると大パワーFFのトルクステアみたいな挙動を示す。 セッティングはともかく、ボディ干渉の対策は必要。 ○たぶん当日はグリップ材の塗り方で調整することになるだろう。 1時間ちょっと、走行時間で20分くらいだと思いますが、まあ、こんなもんでしょう。 |
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コメント
I am so grateful for your article. Much obliged.
タイヤはリヤG、フロントSですね。フロントMでもいいかもしれませんが、とりあえず走る分には問題ありませんよ。ギヤ比が低いのか?
ロールダンパーを硬めにして、リヤのボディマウントを高めに設定してみて、また走らせに行ってみます。
| 都築由浩 | EMAIL | URL | 2013/06/16 01:17 AM | .B0xbUKs |
当日はよろしくお願いします。
GT500はどのタイヤ使いましたか?MSTの定番はFラジアルMかMH、RラジアルSです。 21.5Tだと正直HSVでは周回するだけで精一杯でレースにならないですねぇ。高速時の安定感が全然なくて安心して走れないですし、頑張ってセッティングしてもほとんど動きが変わらないです。30.5Tなら選択肢に入るんですが。 SCかカローラが定番ですが多分選択肢には無いと思いますので(笑)、せめてFDかレガシーならまともに走行できるかなと。
| 春野 | EMAIL | URL | 2013/06/16 01:11 AM | WDElD.NM |
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