日程とレギュレーションが決まり、大会エントリーも始まって、そろそろ準備を始めようかな、というわけですが。
今年はモーターのレギュレーションが大幅に変わり、バッテリーも昨年以降進化したLipoが大勢を占めるだろうということで、4年使ったGarPikeも抜本的に設計変更の必要が出てきました。
そんなわけで、この3日くらいかけてバッテリーとモーターを入手。2005年に描いた設計図のデータを発掘して設計変更をはじめました。
細かい説明は ▽続き のあとで。
やってみるとあちこち気になるところがあって、結局リア回りだけじゃなくシャシー全体に及び、全部品を新たに作り直さなければならないことになりました。
2005年に最初に設計して以後に元データに反映せずに(すでにある部品に追い加工して)使ってきた部分も今回図面に反映させたから、という理由もあるけれど、整備性が悪くて変えたかった部分とか、空力的な処理の微細な変更とかやってたら結局こんなコトに。
設計変更箇所は以下の通り。
○Lipoバッテリー搭載のために、NiMHでギリギリに設計してあった
バッテリーのスペースの拡大。
○ブラシレスモーターに対応するために、モーターのスペースの拡大と調整。
○選択できるギア比の幅を拡げるために、これまでモーターの移動スペース
を制限していたTバーを廃止。タミヤのF103風に、リアシャシーを前ま
で伸ばしてTバーの機能を持たせた。
○ボディマウント位置の小変更(モーターマウントと干渉するため)
○フロントアッパーデッキの固定位置と形状変更。(シャシーのねじれ特性
改善と空気流処理の効率化のため)
問題は、これ、シャシーを一部分解(センターアッパーデッキの左側ブレースを取り外し、フロントアッパーデッキの左側デフレクターも取り外す必要あり)しないとバッテリーが取り出せないこと。まあネジ3本ほどのことで、これまでヒートごとにモーターを交換し、バッテリーもハンダごて使って交換してたのに比べれば手間は少ないだろうけど。
加工は9月中には終わらせるつもりです。
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RC(ラジコン) | 12:47 AM |
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