2011,02,22, Tuesday
すでにお伝えしておりますとおり、明日23日から3月2日まで、上海に行ってまいります。観光でも静養でもなくて、仕事です。上海電視大学というところで、マンガ/アニメーションのストーリー作りの講義と電子書籍編集の実演をしに行くのです。
帰ってきた直後の3月5日には、大阪は天保山、巨大水族館の「海遊館」の向かいにある『天保山ハーバービレッジ』で開催されるホビーロボットのイベントに参加します。『天保山ロボットフェスタ』の中、『ロボスターin天保山』です。 そんなわけで、海外旅行の直前だというのにロボットの整備をしています(笑) まず、一昨年の年末から「タミやんキャノン改造」と称して中途半端に改造してしまい不動状態に成っていたタミやんを、もとの姿に戻して稼働するようにしました。 仮想環境にWindows7をインストールしたMacBookAirでRobovieMaker2を動かせるようにしたのも、今回のトピック。これで音声の作成とモーションの作成が同じコンピュータでできるようになり、旅行先でのロボットの運用時にもWin機とMacを両方持って歩く必要がなくなりました。 上の画像は、これまで以上に安定するようにタミやんの各種歩行モーションを微修正しているところ。 もう一つのトピックは、らんち坊の方を少し改造したこと。 らんち坊は、頭部に使っているランチボックスの車体の大きさとバランスを取るために腕のデザインがタミやんと違っていて、それが外観上のポイントにもなっているのですが、タミやんに比べると重い腕が、振り回した時にバランスを崩す原因になっていました。 重いせいでバランスが崩れるなら、バランスウェイトを積めばいいじゃない。 というわけで、腕の反対側にウェイト積載スペースを確保した新しい腕パーツを製作したのでした。ついでに前方向への長さを短くして軽量化。 右画像が、バランスウェイトを貼り付けて本体に取り付けたところです。ウェイトはRCカー用に市販されているものを15グラム、両面テープで貼り付けました。 さて、これで弱点克服してこれまで以上に動き回れるようになるでしょうか。それは、上海から帰ってきてからのお楽しみ。 なおらんち坊の外観全体の画像を取り忘れました。一番上の画像で、タミやんの後ろに写っているので勘弁してください。 上海でもロボットの準備は続けます。主に音声の作成をすることになるでしょう。 |
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