さて、前回紹介できなかったミニジーラの話を。
実は当日現地で画像を撮るのを忘れていて、今日やっと撮影したのでした。
都築ミニジーラはかなりフルオプション状態で、純正オプションのアルミフレームとダンパーに加え、タミヤTLT-1用タイヤの装備、エンルート製のセンサレスブラシレスセットと飛行機用のLiPoバッテリーでパワーアップもして、近所の公園で走らせるには大層楽しい仕様となっています。
それ以外に、ノーマルの弱点としてタイロッドのボールエンドが外れやすすぎるので他社製に交換したり、カーボン板を切り出してウィリーバーを装着したりと、細かいバージョンアップも行っています。
今回はそれに加えて、アソシRC18T用のトラックボディを装着しました。
トップ画像にあるように、拙著『CAVE IN -Time/Space-』のラッピング仕様としました。ベースのカラーはタミヤポリカスプレーの「ブルーバイオレット」です。
その他の画像と、完全なパーキングロットレースとなった今回のイベントならではの装備の話は▽続くの下に。
ボディの後端には、右画像のように鉄のウェイトを貼り付けました。イベントの規定に「自力でウィリーできること」というのがあり、実はこの仕様のミジジーラは「ウィリーはするけど一瞬で、前輪浮かせたまま走れるのは1メートルほど」という状態だったので、ウィリーをもう少し長い距離
維持するための措置です。
実はもう一つ、今回のドラッグレースのために用意したものがあります。
イベントの会場は、海水浴場の駐車場。サーキットによくある100V電源がありません。
ただしクルマのすぐ横にピットを設営できるので、充電はクルマのバッテリーから取れるようでした。
といっても、手持ちのクルマからの電源ケーブルというと、ニッケル水素時代のシガーライターソケットから電源を引くタイプ。
LiPoバッテリーの万一の発火の事を考えると、防爆袋を使用するにしても車内で充電するのは避けたいところ。ということで、右画像の「バッテリー直結電源ケーブル」を作っていったのです。
電子部品屋で買ってきた部品は全部で700円ほど。1.5mの電源ケーブルができました。
まあ、イベント当日にどういう流れで作業をするか考えて道具を用意していきましょうというお話でした。
実は今回イベント会場に持ち込んだ工具セットの話もしたかったのですが、それはまた後日ということで。
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RC(ラジコン) | 08:04 PM |
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