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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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舞鶴に行ってきました。

 東京が四十五年ぶりという大雪に見舞われた翌日、私は高速バスに乗って一路舞鶴へ向かいました。艦これオンリー同人誌即売会『砲雷撃戦よ〜い 7』に参加するためでした。
 実は、『砲雷撃戦よ〜い』に入場するのははじめてではありません。昨年10月に呉で開催された『5』にも、入場しています。
 ただこの時は現地に到着した時間が遅くて行列の後ろに並ぶことになり、出展側もどのくらいの入場者がいるかまったく読めない状態で、私が会場内に入る頃には主だった同人誌やグッズはほとんど売り切れ……という状態でした。
 今回はそんなことのないよう、会場の3時間前には現地に到着するというスケジュールを組んだのでした。(いや、本当のところは単に高速バスの便の都合ですが)
 会場は舞鶴の赤レンガパーク。画像を見ての通り、実はこの建物は旧海軍時代のものそのまま保存されてイベント会場/観光資源として利用されている場所なのです。(ちなみに前述の呉での会場は大和ミュージアムでした)下画像のような赤レンガ倉庫が周辺にいくつも並んでいます。

 まさに、艦これのイベント会場にふさわしい場所だと言えるでしょう。
 会場内の様子は(撮影者登録をしなかったので)撮っていませんが、私にしては珍しく、たくさんの同人誌を買ってしまいました。

 さて、実は今回はイベントのためだけに舞鶴まで来たのではありません。


 この会場の横には、今も海上自衛隊の基地があるのです。
 そして、土日祝日はいつでも一般の見学を受け付けてくれています。
 そんなわけで、行ってきたのでした。「海上自衛隊 舞鶴造修補給所」
 この日は残念ながら艦内の見学は行われておらず、岸壁からのみの見学でしたが、護衛艦まつゆき(はつゆき型9番艦・上画像)、護衛艦あさぎり(あさぎり型1番艦)、ミサイル艇はやぶさ、同うみたか、などが岸壁に横付けされていて、すぐ近くから見ることができました。

 そして、出入り口のすぐ脇にあるおみやげやさんで、なぜかいっぱい海自グッズを買い込んでしまい、さっき同人誌を買った金額よりたくさん散財することになりました(笑) いやいや、ここでしか買えないものばかりですし(笑)

 残念ながらこの一般公開、艦内に入れるかどうかを事前に知る方法はないそうです。当日行ってみて、ラッキーだったら艦内に入ることができます。
 また、冬の間は運航していないのですが、赤レンガパークのすぐ近くから「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」という周遊船も出ていて、こちらもぜひ一度乗ってみたい。
 それから、帰り間際に駅の案内地図を見て気付いたのですが、この近くにある(といっても山頂は県境を越えた福井県側にあるのですが)「青葉山」は、艦これにも登場する重巡洋艦・青葉の名前の由来となった山だそうで、若狭富士の異名を持つ美しい山容だそうです。こちらも一度観てみたいですね。
 そんなわけで、暖かくなったらまた来よう、と思った一日でした。大阪からならクルマで2時間ちょっと。そんなに遠くもありませんし。
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 02:36 AM | comments (0) | trackback (x) |

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