2014,06,26, Thursday
中部国際空港セントレアで開催されるRCカーのレース「IRCC 2014」に参加します。 昨年も参加したこのレース、国際大会を銘打っていますしヨコモなどのメーカーワークスも参加されるのですが、中身はわりとユルいレースで楽しめます。 今年は「MINI 2WDクラス」だけに絞っての参加としました。昨年ダブルエントリーした「1/12 GTクラス」がスポンジタイヤになってしまったので。 シャシーは昨年と同じグースですが、ポルシェボディに合わせてリヤトレッドを増やす改造を施しました。 ワイドトレッド化はサスホルダーをタミヤ製に換装し、ユニバーサルシャフトにはジェネティック用オプションのアルミ製ロングユニバーサルシャフトを組み込むことで実現。 さらにジェネティック用のステアリング系の部品を流用し、ローハイトサーボを使用し、アッパーデッキを自作することで、これまでアッパーデッキの上に設置するしかなかったスピードコントロールアンプをメインシャシー上に移設。低重心化も行っています。 それから今回のレースに備えて、ジャイロ内蔵受信機KR- 212FHGを投入しました。これがすばらしくて、ゲインを適切に調整してあげることで思い通りのラインをトレースすることができるようになりました。 トップ画像にもしたボディの説明は、▽続きの下に書きます。 一見珍妙な「ユンケル」カラーですが、これには意味があります。 先日亡くなったレーシングドライバーの山路慎一選手の追悼カラーリングなのです。 2007年のスーパーGT選手権、山路選手がドライブしてGT300クラスに参戦した「ユンケルパワータイサンポルシェ」を再現したのでした。 塗装はすべてタミヤポリカスプレーです。メインカラーはゴールド。黒との境界部分のラインはシャンパンゴールドアルマイト、それと黒の3色塗装。 電飾はABCホビー製の電飾回路を使用しました。 ステッカーはすべて自作しましたが、そのさい佐藤製薬のゾウさんマークの牙だけは再現しませんでした。 いや、わたし、ぜんぜん速くないので、「牙がない」というのでそれを表現してみたというか……(笑) ともあれセントレアのレースは観覧無料ですので、お暇な方はぜひお越し下さい。 |
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