新しいデジタルデバイスを導入しました。
右画像の通り、ONKYOのTW08A-55Z8という8インチのWin8.1タブレットです。
4月から大学の講義でつかうPCがWindows8.1マシンに変更になるので、独特の使い方に慣れておかないといけないということで、導入しました。
タブレットなのは、「外出時の艦これ用」くらいしか実際の用途が思いつかなかったから。これまでは13inchのMacBookAirを使っていたのですが、さすがに重いし大げさなのでタブレットでできればいいなあと思っていたのです。艦これはAdobeFlash使用のブラウザゲームなのでiPadでは動かないのですよ。(抜け道的な方法はあるけどものすごく遅いので実用には厳しい)
ONKYOのこの機種を選んだのには、理由が二つ。
・艦これを快適にやるにはメモリ2GBは必須らしい。
・MicroSoft Officeが入っていない(互換ソフト付き)
前者はともかく、後者はなんというか私はとにかくMicroSoft製のソフトを使っているとイライラするので、互換ソフト添付なのはありがたいということです。しかもそのほうが安い。二重にありがたい。
で、前述した通り「大学の講義のための慣熟用」という用途があるので、あまり設定はいじらずにできるだけデフォルト状態で使おうと思っています。大学の講義用PCは大学のPCは勝手に自分が使いやすいように設定変更できないので。
届いてすぐにいろいろいじっていて、まあ、だいたいは使えています。iOSを使い慣れていると細かいところでやっぱりイライラさせられますが。
ハードウェア的に気付いたのは、右画像の通り本体上面に電源ボタンがかなり大きく飛びだしていること。長押ししないと入らないようにはなっていますが、これはバッグの中で勝手に電源ONになる可能性がありそうです。それ以外は、デザインもシンプルだしよさそうです。
画面保護フィルムは買わないといけませんね。
タッチパネルを指先で操作する場合、ユーザーが「ここをクリックしたい」と思う位置と実際に指先が触れる部分にはけっこうズレがあって、iOSの場合はそのズレを補正してくれているのでまったく意識せずに意図したポイントに正確にタッチできるのですが、Win8.1にはその補正がないようで、人間の方が「狙った位置より少し上を触るように」しなければいけません。意図しない場所にタッチしてしまって変な画面に飛んでしまったりすることがままあります。
使い始めてすぐだからチュートリアルのような「〜をしたければ〜しましょう」みたいなウィンドウが表示されるのですが、今使いたい機能がそのウィンドウの下に隠されてしまい、しかもチュートリアルのウィンドウを移動させたり消したりする方法がわからない。ウィンドウの右上に「×」印のウィンドウ消去ボタンを付けておけばいいだけなのに、それがない。こういうちょっとしたセンスのなさは、相変わらずのMicroSoft製品だなあという気がします。昔、EXCELのイルカにさんざん作業を妨害されたのを思い出しました。
あと、これまでのWindows7までのOSを使っていて一番イライラさせられたのが、「できる振りをしてさんざん時間をかけた挙げ句に「やっぱりできません」と言いだす」というのがあるのですが、こんな目にはまだ遭っていません。たいしたことをやってないからかもしれませんが。
facebookとtwitterのクライアント、それからリリースされたばかりのkindle for PCを追加インストールしました。
それ以外のソフトは、まあ随時必要に応じてということで。
とりあえず艦これがちゃんと動くことは確認しましたので、これで外出時の荷物が少し減るかな、と喜んでいます。
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その他 | 11:30 PM |
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