2020,10,04, Sunday
![]() 10月に入ってすっかり秋っぽくなってきてから、キャンプに行きたい欲がついにおさえきれなくなったのですが、昨今のブームのせいで土曜泊の予約が全然取れず、止むを得ず日曜泊で行くことになりました。(狙ったキャンプサイトが月曜泊も取れなかったので1泊です) 場所は岡山県の玉野市にある「たまの湯オートキャンプ場」です。 瀬戸内海に面した海べりのキャンプ場ですが、下は埋立地だと思われ、目の前は護岸。周囲にも「自然に触れるキャンプ」という感じはありません。 ![]() ここの売りは、すぐ横にスーパー銭湯形式の温泉があって、キャンプ利用者は温泉入り放題というところ。そんなわけで、早朝から別の港で釣りをした汗を温泉で洗い流してからチェックインしました。 ![]() 地元の常連さんが言うには、まだ水温が高くてママカリは岸に寄ってこないとのこと。アミエビに寄ってきたのはこのサヨリとアイゴばかりでした。(アイゴは針掛かりせず) ![]() 続き▽ |
2020,06,30, Tuesday
![]() 6月27日から29日まで、2泊3日でキャンプに行って来ました。 場所は四国、香川県三豊市の荘内半島オートキャンプ場浦島。 ![]() アジ狙いだったのですが、なぜか最初に釣れたのがウマヅラハギ! その後、サバが3匹釣れました。 釣りのあと温泉に入ってから到着したキャンプ場は、トップ画像のような見事なオーシャンビュー。雨予報だったので(ていうか出発2日前までは3日間まるごと雨予報だったのですが)、はじめて張るタープで小川張りに挑戦。キャンプ場のオーナーさんに手伝ってもらって、ビシッと張れました。 ![]() 夕食は今朝釣った魚たちを揚げて美味しくいただきました。ウマヅラハギはじめて食べたけど、淡泊な白身でおいしい魚ですね。 あと野菜炒め(ほうれん草としめじ)、メインとして近所のスーパーで買ってきたハンバーグ。『マキシマム』という万能ミックススパイスを付けて焼いたところ、外ご飯効果もあって抜群の美味さでした。もちろんご飯も炊きましたよ。メスティンとダイソー固形燃料の自動炊きです。 ![]() その後、降り出した雨が明け方までやまなかったのですが、タープのおかげで快適にすごせました。 ![]() この日は風が強く、念のためタープはメインポールを倒した状態で隣の観音寺市に観光に出かけました。 続き▽ |
2019,10,06, Sunday
![]() 『クロノスカラーテ イン ハチ北』でお世話になっているハチ北に、ソロキャンプに行ってきました。 キャンプに行くのは30年くらいぶりでしょうか。学生時代にはたまに行っていました。『ゆるキャン△』や『ヤマノススメ』を見るうちに久しぶりに行きたくなって、暑さがやわらず夏の終わりに合わせて道具を買いそろえていたのですが、週末に雨予報が多く、晴れの週末には他に用事があったりして、結局秋に入ってからになってしまいました。 最初に行くならハチ北と思ってはいたのですが、スキー場として有名なここはそろそろ夜が寒くなる季節で、今年中のラストチャンスに賭けました。 泊まったのは「グリーンパークハチ北」という観光協会が管理している林間キャンプ場。 予約とかせずにその日に行って空いているキャンプサイトにクルマを止めて設営していると、観光協会の人が軽トラでやって来て利用料を支払う……というシステムです。管理棟の建物はありますが人はいません。 サイトはいろんなサイズがあり、クルマのまま乗り入れられるところが多いです。 この日は14時ごろ到着でサイトは半分くらい埋まっていました。 ![]() テントサイトの他に、運動場っぽい広場とバーベキュー場、炊事棟があります。最近のオートキャンプ場としては設備は必要最小限ですが、前述した通り私が知っている「キャンプ」というと30年も前の話。そもそもキャンプ場なんてところではなく山の中のちょっと開けた場所にテント張って寝ていたわけですから、むしろこっちの方が「お馴染みのキャンプ」という感じでした。 私にとってキャンプといえば食事です。ていうか昔行っていたキャンプでは、テントを張ったらその後は食事の準備/後片付けと寝ること以外はほぼなにも出来なかった記憶があります。それに比べれば、テントを立てるのも簡単になったし火起こしもすぐできるし。最新のキャンプ用品はすごいと思いました。 持ち込んだ調理関係の荷物がこれ。椅子の上のバッグの中にはカセットボンベ使用のバーナー(今回は使いませんでした)もあります。 一番奧のポリタンクの中身は、この近くに湧いている湧き水です。 ![]() ハチ高原/ハチ北あたりは牛/豚/鳥/魚とあらゆる食材が美味しく、また米どころでもあるので食の誘惑がすごいです。 キャンプ場を少し行き過ぎますが「道の駅 村岡ファームガーデン」まで足を伸ばせば、町のお肉屋さん風の売り場で田島牛の量り売りをしていますのでおすすめです。 また温泉地も周囲にたくさんあり、キャンプ場に入る前にひとっ風呂浴びて行きました。 続き▽ |