6月27日から29日まで、2泊3日でキャンプに行って来ました。
場所は四国、香川県三豊市の荘内半島オートキャンプ場浦島。
27日は夜明け前に香川県入り。同じく三豊市の仁尾港というところで、サビキ釣り。
アジ狙いだったのですが、なぜか最初に釣れたのがウマヅラハギ!
その後、サバが3匹釣れました。
釣りのあと温泉に入ってから到着したキャンプ場は、トップ画像のような見事なオーシャンビュー。雨予報だったので(ていうか出発2日前までは3日間まるごと雨予報だったのですが)、はじめて張るタープで小川張りに挑戦。キャンプ場のオーナーさんに手伝ってもらって、ビシッと張れました。
夕食は今朝釣った魚たちを揚げて美味しくいただきました。ウマヅラハギはじめて食べたけど、淡泊な白身でおいしい魚ですね。
あと野菜炒め(ほうれん草としめじ)、メインとして近所のスーパーで買ってきたハンバーグ。『マキシマム』という万能ミックススパイスを付けて焼いたところ、外ご飯効果もあって抜群の美味さでした。もちろんご飯も炊きましたよ。メスティンとダイソー固形燃料の自動炊きです。
その後、降り出した雨が明け方までやまなかったのですが、タープのおかげで快適にすごせました。
あけて日曜の朝。雨も上がって少しだけ炭に火を入れてベーコンエッグとトーストで軽い朝食。
この日は風が強く、念のためタープはメインポールを倒した状態で隣の観音寺市に観光に出かけました。
再び温泉で汗を流してスーパーで食材買い込んでからキャンプ場に戻ると、さすがに翌日は平日とあって他に誰もいない完全ソロ。
そんな中で、ハンバーグとタコ飯で夕食。
背後にある山から海へと吹き下ろす風が強すぎで、メスティンは温度が下がってしまって固形燃料での自動炊きができず、結局はスキレットと並べて炭火で炊飯することに。時間で炊き具合をコントロールできなくなったので、手袋越しにメスティンを触ってグツグツいってるのを確認しながら炊くという、子供の頃に飯盒炊飯で習った方法を使いました。
このせいで炊き上がりがハンバーグ食べ終わったあとになってしまいましたが、旨かったのでよし。
日が暮れたあとは風が強すぎて万一タープが倒れたら怖いのでたき火はやめ、その代わりにランタンも消して星を見ながら一杯。という夜になりました。
29日は朝から快晴。風もなく、絶好の撤収日和。
朝食代わりにベーコンエッグ。(1枚残しておいた食パンはアリにたかられて食べられない感じになってしまった)ゆっくりとテントを乾かしてから撤収しました。
海沿い、背後は山、ということで風が強いことが多いと思われる立地ですが、サイトも広く、素晴らしいキャンプ場でした。
目の前の砂利浜では、アジ、タコ、アナゴ、季節によってはブリなども釣れるそうで、観光に行かず一日ここで釣ってても良かったなあと思わせる環境。
撤収後、3月開館予定がコロナ禍で延び延びになっていた四国水族館を見に行って、大阪に帰ってきました。
釣りをして、温泉に入って、讃岐うどん食べて、海を見ながら釣った魚や肉を食べて、ちょっとだけ知り合いのオンライン飲み会に参加して、波音聞きながらテントで寝て、朝日を見ながらコーヒーとベーコンエッグ食べて、星を見ながらバーボン飲んで、水族館行って……
天国のような3日間でした。
きっとまた行きます。今度はタコテンヤもって。
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キャンプ/釣り | 04:52 PM |
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