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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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ホビーショーのロボットたち
 今回のホビーショー、ロボット関係は比較的静かです。展示されていた新製品は、FutabaにあったJO-ZERO(写真撮り忘れたんで下URL参照)くらいでしょうか。
エスケイパンのホームページ

 しかし、個人的には大変なことがあったのでした。


 なにがあったのかは、続きでどうぞ。

 JR PROPOの澤さんのおかげで、JR PROPOのブースに私の『タミやん』を置かせてもらっているのですが、どうやら(よりにもよって)滝博士の目にとまり、いたくお気に入りだったご様子。
「タミヤ社内の人の目にとまればいいなあ」とは思っていたのですが、まさか滝博士とは……(嬉)
 あまりに嬉しすぎるのでかつがれてるんじゃないかとまで疑ってしまいますが、直接応対をした澤さんを含む複数人の証言なので間違いないでしょう。
 まさに「我がことなれり」という思いなのでした。

 そのJRさんでは、RB2000の腕に付けるPSDセンサー用ブラケットがこそっと置かれていました。自律したい人向けですね。これは商品というよりはアフターサポートの世界で、JR ROBOTのサイトにCADデータが上がっているということでしょう。


 で、無理矢理ロボのなかに入れてしまいますが、タミヤの楽しい工作シリーズの新作は、水中モーターの強化パーツたち。
 なかでもこの「メカフィッシュ」は格好いいですねぇ。
 本体上部にあるフロート室内に発泡スチロールを入れることで浮き、真ん中の水中モーターからギアボックスを介してひれを動かして泳ぎます。発泡スチロールの量で浮力を調整することができます。本体下端にある潜舵も、ひれが動いている間はけっこう効いているようでした。
 フロートボックスの1/3程度に発泡スチロールを入れれば浮いてしまうということなので、ちゃんと防水した上で基盤とか入れるスペースはあるでしょう。
 自動浮沈装置を付加し、横に2匹並べて連結し、2機の水中モーターの回転差で舵をコントロールすれば……とか、妄想は尽きません。これもデザインが格好いいからですね。

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| ロボット | 01:01 AM | comments (0) | trackback (x) |

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