2009,10,17, Saturday
最近あまり触れなくなっていたワールドドローム準備、実は順調に遅れていました(苦笑) とはいえそろそろスパートをかけないと間に合わなくなってしまいます。来週末はDAINA☆CONで、その翌週は京都精華大学の文化祭・木野祭が開催されるので、準備にさける日数はもう限られているのです。 そんなわけで、やっとシャシーの仮組をはじめました。 自作車、特に手加工で部品をつくっている場合は、この仮組作業がむちゃくちゃ大変です。なにしろ部品の精度がそんなによくないため、あっちこっち削ったり穴を開け直したりしながらでないときちんと組み上がりません。 今回のシャシーに関して言えば、穴位置の精度はかなりよかったので「長穴加工」と呼ばれる、穴位置の微調整はまったくせずに済みました。 しかしながら、Tバー関係で接触を避けるための削り直しや、空力付加物を取り付けるための穴あけ加工、タイヤ干渉を避けるためのシャシー追加カット、バッテリーを固定するためのグラステープを通すスリット加工等々、いろいろ追い加工はしなければいけませんでした。 組み上げてみると、センターアッパーデッキを2mmほど高くしたおかげでバッテリーの抜き差しが簡単になり、モーターマウントのクリアランスも大きくしたのでモーター換装が非常に簡単にできるようになっています。これは計算通り。 今日はここまでとしますが、あと部品として足りないのがいくつか。 ・前ボディマウント(アルミ削り出し? 樹脂棒材加工?) ・ディフューザー(ポリカ板折り曲げ加工&リアシャシーに取り付け穴加工必要) ・サイドディフレクター(市販のウイング部品を流用。取り付け穴は加工済み) 作業的にはそれほど難しいところは残っていませんね。 それよりは、ボディの塗装がまだ手つかずなのが気になってきました。ボディそのものはもう入手してあるので、早くはじめなきゃね。 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|