さて、大阪に帰ってきました。
昨日の予告通り、ホビーショーレポートの続きは宇宙開発モノと痛モノ系です。
これも昨日と同じように、画像をクリックすると大きなモノが表示されます。
まずはその両方の要素を持つ、アオシマの「はやぶさたん」から。小惑星イトカワに着陸、サンプルを採取して地球を目指している苦難の人工衛星『はやぶさ』を擬人化したものです。
元ネタとして、右の『現代萌衛星図館』(しきしま ふげん 監修:松浦晋也 三才ブックス)が並べて展示されていました。
では、まずは宇宙開発関係から、▽続きの下をどうぞ。
こちらが同じくアオシマの本家『はやぶさ』です。もう発売間近の最終段階での展示。台座は小惑星「いとかわ」をかたどったモノになっています。こだわりの一品ですね。
その「はやぶさ」に続くシリーズ第二弾は、JAXAが開発し、人工衛星ステーションISSに物資を運ぶ「宇宙のコンテナ」『HTV』です。
そのISSは、トミックスの「技MIX」ブランドでモデルアップされていました。引退が発表されこれ以上増えることがなくなった歴代スペースシャトルとセットでの販売になるそうです。
DRAGONはSPACE DRAGON WINGSという専用ブランドを用意して、複数のモデルを発表していました。画像は『アポロ・ソユーズ テスト計画』です。他には『アポロ13』なども。
さて、次は「痛い」ほうを(笑)
まず見て愕然としたのが、フジミの『痛空母』。「けいおん!」仕様です。
痛車から他のジャンルへと「痛」の世界を拡げた「アイマス戦闘機」シリーズは第二期の3機が発表されていました。
そしてついに「痛」の世界はトイラジヘリまで進出(笑) 東京マルイの『けいおん!! IRCヘリ』です。正直これはギミックの面で欲しかった製品なので、これで最後の一押しをされてしまうかも……と思いました(笑)
それから「宇宙開発」でも「痛」でもありませんが、今回かなり気になったモデルを一つ。
1/12スケール デッケルFP1 万能フライス盤。あくまでもプラモデルです。削れません。しかし、内部構造まで再現されていて、ちゃんと動きます。すごいです。ファインモールド社。
さいごに。
タミヤの楽しい工作シリーズの新製品は、水中ギヤボックスの応用例『メカ・スイマー』です。
動画はバタフライと背泳ぎですが、部品の組み替えでクロールさせることもできます。なかなか楽しい動きですね。
というわけで、駆け足で静岡ホビーショーを紹介しました。
昨日の日記にも書きましたが、全体にR/Cは新製品の発表が少なくて寂しい気がしましたが、その分、プラモデルが元気でした。
ABCホビーのグースと、タミヤのFF-03、それにファインモールドのデッケル万能フライス盤がすごく気になりました。
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RC(ラジコン) | 10:49 PM |
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