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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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第2回ノベルなび大賞講演会&N1グランプリ
 表題のイベント『第2回ノベルなび大賞講演会&N1グランプリ』に参加してきました。
 このプロジェクトにはかなり初期から参加していて、今年1月の『第1回ノベルなび大賞講演会』にも行ってたのですが、その時にやった「三題噺で即興小説」というコーナーがすごく好評で、どういうわけか今回メインイベント的な扱いになって開催されました。
 しかも会場が毎週DTPを教えに行っている京都精華大学ということで、今回もプロジェクターの調整やらちょっとした機材の提供やら……、まあほとんどスタッフみたいなものです。

 ノベルなび大賞講演会の方は、我孫子武丸さん、遠藤徹さん、北野勇作さん、小林泰三さん(五〇音順)が選考委員をされているのでわたしの出番はナシ。
 今回初めて「N-1グランプリ」と名前が付いた即興小説イベントに参加してきたわけですが……。
 結果は、「できませんでした」。
 即興小説はSF大会のイベントを含めて何度かやっているのですが、できなかったのははじめてですね。
 執筆中、観客向けに我孫子さんの「かまいたちの夜」開発秘話であるとか、時期「ノベルなび」募集のためのゲームブックの説明とかをしていて、そっちに気が散っちゃっていたこともありました。
「あと1分」と声がかかった時にやっとオチが思いついたんですが、打ち込む時間が足りずに時間切れという情けない結果でした。
 まあプロ三人アマ十二人の挑戦者から、プロ・アマ一人ずつが高得点を得て決勝に進み、アマ枠から出場した在神英資さんが優勝……というのは、ストーリーとしてとてもよくできている(いや別に何の仕込みもせず、自然にそうなったわけですが)ので、イベントとしてはよかったと思います。
 わたしの恥も「プロでもできないことがあるくらい難しいんだ」と観客にアピールできたんじゃないでしょうかね(と、自分でフォローしておく)
 マスコミ受けもたいへんよくて、京都新聞の一面で取り上げられたそうです。

 ノベルなびは来年も続きます。小説家志望の方は是非応募して下さい。


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| お仕事(小説/SF) | 11:27 PM | comments (0) | trackback (x) |

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