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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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「ロボ☆遊 in 白浜商工祭」開催しました
 3月27日のエントリに書きました通り、小さなロボットイベントを開催しました。

 イベントは地元のIT関連企業SRIさん(の社員である友人)に依頼され、『第5回 白浜商工祭』の中で開催されました。

 私はバトルステージなどの大物機材の搬入と簡単な設営を済ませるために前日に現地入りし、当日の朝は白浜温泉から会場入りしたのですが、開場前に到着したにもかかわらず朝から大変な人出にびっくり。
 大阪に住んでいると「商工祭」というイベントにそんなに人が来るとは思えなかったのですが、どうやら「日本最大級 餅35000個が宙に舞う」という餅まきイベントを目当てに人がたくさん集まってきているようです。
 イベントとしての「ロボ☆遊」自体は12時からということにしておりましたので、わたし以外のロボットユーザーの皆さんは11時前後に続々と会場入りしてきます。その頃にはもう関係者駐車場もいっぱいで、駐車券があるのに駐車場所の心配をしなければいけないほど!
 さらに、ドアはしまっているのですが壁がガラスなので、通路から部屋の中の様子が丸見え。ちょっと動作テストでロボットを動かしていると、子供たちがドアを開けて駆け込んでくる反応の良さでした。


 イベント内容は大きく分けて3つ。ロボットバトル/フリー体験操縦/ロッポ相撲体験操縦で、後ろの二つは同時に平行して行います。これを1日に3セット、途中の休憩時間を含めて合計4時間のイベントとしました。
 とにかくものすごい人出で、それも子供連れの方が多くて、毎回すごい観客の中でのイベントになりました。
 バトル大会は最初は4体のロボットのトーナメントを機体の組み合わせを変えてやろうと思っていたのですが、参加希望者が少なくて、3体の総当たり戦、しかも3回とも同じ機体での対戦になってしまいました。この形式でまずいのは、機体トラブルがあった時に修理できないこと。実際、一度は対戦中にロボットの腕がとれるトラブルがあり、そのロボットの代わりに登板予定がなかった機体を出してもらうことになってしまいました。
 現場で急遽 審判&MCをお願いしたうじさんのおかげもあって、子供たちはすごく盛り上がってくれました。

 体験操縦はロッポ相撲の方にどうしても人手がかかるので、フリー体験操縦の担当はほぼ私一人。ただ、和歌山の子供たちは「時間だから交代してね」というとすぐにコントローラーを返してくれたので、手間はかかりませんでしたが。
 体験操縦では同時に5台を動かし、2〜3分程度で交代してもらって、1回にだいたい30〜40人くらいに動かしてもらったでしょうか。ロッポ相撲は整理券の数からして1回20人弱だったようです。そんなわけで、のべにして1日で150人くらいの子供たちに、ロボットを動かしてもらうことができました。

 私はバトル中は登場ロボットなどを紹介するプロジェクターの操作、体験操縦ではフリー体験操縦の係員をしており、忙しくて写真を撮る暇がありませんでしたので、ロッポ相撲やバトル中の画像が無くて申し訳ありません。

 今回はじめてロボットイベントの主催という形でやってみましたが、ロボットフォースさんと、大阪で普段から同じようなイベントをやっている皆さんの協力のおかげでなんとかこなすことができました。
 小さいイベントでしたが、やっぱり主催というのは大変だなあというのを痛感。同時に、子供たちが嬉しそうにロボット動かしているのを見るのは大変楽しかったのです。
 協力して下さった皆さんと来場して下さった皆さんに感謝します。
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| ロボット | 06:51 PM | comments (0) | trackback (x) |

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