今年もワールドドロームがやってきました。
私は金曜の設営ボランティアから参加したのですが、いきなりここでトラブル。
なんと特設駐車場の隅っこの路面から突き出していたアンカーボルトを踏んでしまい、先日やはりパンクで交換したばかりの新品のタイヤに穴を開けてしまったのです。
結局、ボランティア作業の前半には参加せずに車載のテンパータイヤに交換。
設営作業が全部終わった後に、会場から20km近く離れたタイヤショップ(iPhoneで検索しました)まで行ってパンク修理してもらってきました。
さて、レースは土曜日からスタートです。
今年のボディはこの通り、昨年に引き続いて講談社ラノベ文庫版『コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー』仕様としました。
先日のエントリに書いた通りのシャシーで荒れる一方の路面に対策してみたものですが、効果の程はわからないまま。かなり緊張して、土曜日朝一番の4分間練習走行に臨みました。
ギア比はピニオン63T/スパー73T。同室のH氏はもっとハイギヤードからはじめるようでしたが、2年ぶりになるトラッククラスの様子がわからないのでとりあえず2年前と同じ設定からにしたのです。
で、ここでトラブルその2。
なんとステアリングが逆でした(笑) 完全に事前調整のケアレスミス。
大慌てでプロポのセッティングを変更して遅れて走りだしたのですが、ニュートラルがズレまくりで走りにくいったらありません。それだけでなく、リヤタイヤのグリップ感がまったくなくて、他に問題がなかったとしてもまともに周回できそうにない状態で、クラッシュする前にやめることにしました。あ〜あ。
走行後周囲の話を聞いてみると、どうやらタイヤコンパウンドはゴールドがいいようです。私はシルバーだったので、急遽新品タイヤを購入することに。
予選1回目。
一昨年はすべてのヒートで第4ターンの路面ギャップの餌食になって一度も周回できず、その路面ギャップから逃げるためにNASCAR LIGHTクラスに変更した去年はタイヤがわからずに不安定なマシンのまま走行し、やはりまともな計測ラップは一度も無し。
そんなわけで、このヒート、なんと3年ぶりにノートラブルの計測ラップを周回し、2分間の予選ヒートを走りきることができました。タイムは12.279で見た目にも他車と比較して明らかに遅く、満足行くものではありませんでしたが、「今年は走れる」という希望が見えた瞬間でした。
スピードに関してはもともとギア比を低めにしていたこともあり、66Tのピニオンをセットすることで次のヒートを待ちました。
ところが予選2回目3回目と連続してトラブル。これの原因がわからない。
なにしろ、ピットで調整中はちゃんと動いているのにいざ走行しようとすると動かないので、タチが悪いです。
結局、エンルートのショップスタッフとしてきていた友人が「アンプのセンサーケーブルが見えないところで断線してる」と見抜いてくれて、ケーブルを交換することで解消。
しかしこの日の走行はこれで終わり。暫定順位は29位/33台。タイムアップは翌日に期待して、この日は宿に引き上げました。
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RC(ラジコン) | 11:35 PM |
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